特許
J-GLOBAL ID:200903015896310375

撮像光学系装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283999
公開番号(公開出願番号):特開2004-118077
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【目的】少なくとも像側のレンズが非球面とされた2枚構成のレンズ系と、電子撮像面が光軸を含む断面において凹面とされた撮像素子とを備え、所定の条件式を満足することで、特に像面湾曲を良好に補正し得るようにし、撮像素子を含めた系のコンパクト化および低廉化を図る。【構成】物体側より順に、両面が非球面とされた両凸レンズよりなる第1レンズL1と、両面が非球面とされた負メニスカスレンズよりなる第2レンズL2と、撮像面1aが断面凹面形状をなすCCD1とからなり、物体からの光束を、上記第1レンズL1および第2レンズL2によって、CCD1の撮像面1a上に効率良く集束させるようにしたものである。また、次の条件式を満足する。-1.0>RC/f’>-3.0 ...(1)、ただし、f’ ...レンズ系全体の焦点距離、RC ...電子撮像面の曲率半径である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子撮像面が光軸を含む断面において凹状に形成された撮像素子と、 物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ、および少なくとも1面を非球面とされた第2レンズを配列され、物体の像を前記電子撮像面上に形成するレンズ系とからなり、 下記条件式(1)を満足するように構成されてなることを特徴とする撮像光学系装置。 -1.0>RC/f’>-3.0 ...(1) ただし、 f’ ...レンズ系全体の焦点距離 RC ...電子撮像面の曲率半径
IPC (2件):
G02B13/00 ,  G02B13/18
FI (2件):
G02B13/00 ,  G02B13/18
Fターム (18件):
2H087KA03 ,  2H087LA01 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PB03 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA44 ,  2H087UA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • カメラ用広角レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-158401   出願人:富士写真光機株式会社
  • 写真用レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-069176   出願人:富士写真光機株式会社
  • 撮像装置とその製造方法及びカメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-096965   出願人:ソニー株式会社
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