特許
J-GLOBAL ID:200903015897295949
自動二輪車等のエンジンとモータの動力切換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八木田 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326239
公開番号(公開出願番号):特開平8-175477
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 高出力必要時にはエンジンを駆動し、低出力必要時にはモータを駆動することにより高効率で運転できるようにした自動二輪車等のエンジンとモータの動力切換装置を提供する。【構成】 エンジン10のクランクケース11の一側から車体後方へ向ってVベルト変速部16,16、遠心クラッチ18及び減速歯車部20からなる伝動ケース12が延設されており、その伝動ケース12の後に車輪37が支持された動力ユニット4が車体フレーム2に対して前端を中心に揺動自在に設けられている。また減速歯車部20にはモータ22が連結できるようになっている。そこでその減速歯車部20に、モータ22を連結するか、或いはクランクケース11内のクランク軸14からの動力をVベルト変速部16,16、遠心クラッチ18を介して減速歯車部20に連結するかして動力切換をするようになっている。
請求項(抜粋):
エンジンのクランクケースの一側から車体後方へ向かってVベルト変速部、遠心クラッチ及び減速歯車部からなる伝動ケースを延設した動力ユニットを車体上に設置し、かつ伝動ケースの後端に車輪を支持し、該動力ユニットを車体フレームに対して前端を中心に揺動自在に設ける一方、モータ、別の伝動歯車部、前記減速歯車部を介して車輪に動力伝達する別の動力伝達系統の動力ユニットをさらに設け、該減速歯車部で両者の動力切換を行うようにしたことを特徴とする自動二輪車等のエンジンとモータの動力切換装置。
IPC (3件):
B62M 23/02
, B60K 6/00
, B60K 8/00
引用特許:
審査官引用 (12件)
-
自動車用駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-138814
出願人:フランツ・ライムベツク, クリストフ・シユピールマン, ヴアルテル・ピオツク, ペーテル・シエツグル
-
特開平3-104795
-
ユニツトスイング型エンジンのスイングケース冷却構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-174017
出願人:スズキ株式会社
全件表示
前のページに戻る