特許
J-GLOBAL ID:200903015897580090

コーン選択装置及びそれに関するトランスミッション組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 八木田 茂 ,  浜野 孝雄 ,  森田 哲二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-539699
公開番号(公開出願番号):特表2004-520541
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
トランス密書におけるマルチコーン選択装置が、挟まれたコーン摩擦表面19A、20A及び21Aを利用し、それらは自由または解除状態で示されており、符号19、20及び21のように対応する摩擦面が、連結状態で示されている。この比較図面は、異なる時間で表面の相対的な位置を示しており、“A”付の表面と“A”なしの表面が同じ円周状表面である。コーン選択装置は、フリー回転ギアを、マルチコーン選択装置の雌型部分22に連結するために使用される。流体アクチュエータ23は、アクチュエータ自体のいかなる放射方向または軸線方向の動きも防止するように形成された、内部ギアケース壁24によって受容される。この場合、流体継手は、図示された符号26の複数の流体スプリングまたはバッグとして形成される。流体スプリングアウトレットピストンの冠部は、スラスト軸受29のハウジングにクリップ留めするように、形成される。スラスト軸受29の機能は、コーンクラッチ雄型部分30と流体スプリングのピストンとの間に、アイドリングまたは動力伝達モードでも、相対的な回転動作を与えることである。ツインコーン選択装置は、雄型部分30と、雌型部分22と、コーン31及び32を備える。コーン31は、駆動コーンとして動作し、抑えられるが、円形スロット33において回転軸と平行して自由に摺動する。コーン32は、被駆動コーンとして動作し、抑えられるが、円形スロット36において回転軸と平行して自由に摺動する。
請求項(抜粋):
トランスミッションにおけるギアの選択用のコーン選択装置において、コーン選択装置が、雌型コーン表面と被駆動コーン表面及び駆動コーン表面を有する雄型コーン本体を利用しており、被駆動コーン表面が、駆動コーン表面と雌型コーン表面との間に配置され、雄型コーン本体が、前記複数のコーン表面を連結させ、それによってギアを選択するため、雄型コーン本体駆動手段によって、軸線方向に可動であることを特徴とするコーン選択装置。
IPC (2件):
F16H3/08 ,  F16D25/0632
FI (2件):
F16H3/08 Z ,  F16D25/063 H
Fターム (15件):
3J028EA25 ,  3J028EA27 ,  3J028EB07 ,  3J028EB66 ,  3J028FC33 ,  3J028FC42 ,  3J028FC57 ,  3J028FC63 ,  3J028HA12 ,  3J028HA32 ,  3J057AA03 ,  3J057BB05 ,  3J057CA01 ,  3J057CA03 ,  3J057JJ02
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 油空圧工学, 19860610, P15

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