特許
J-GLOBAL ID:200903071697243534

円錐式クラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂川 昭男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221454
公開番号(公開出願番号):特開2000-055081
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】トルク容量が大きく、装置周辺に必要以上に強度を持たすことがなく、クラッチ解放時に各部材間の貼りつきを防止しうる円錐式クラッチを得る。【解決手段】図において、10はこの発明の円錐式クラッチ、20は入力軸、21はスプライン、22はスナップリング、23は入力軸20とスプライン嵌合しているトルク伝達部、30は受圧部材、31は摩擦材、40はハウジング50とスプライン嵌合しているピストン、41は摩擦材、51はスプライン、52は止め輪、53は流体が流入するチューブ、60は出力軸、61は中心軸線であって、ハウジング50と出力軸60は固定されている。チューブ53に流体を流入させるとピストン40を右方に押してクラッチを締結し、流体を排出するとスプリング42によりピストンは左方に押し戻される。その際スナップリング22によりトルク伝達部23の左方への動きは制限されるので、各部材間の貼りつきは防止される。
請求項(抜粋):
摩擦係合面がテーパー状である円錐式クラッチにおいて、クラッチの両端に設置された、 凹面を有する部材と凸面を有する部材との間に、相対回転する相手部材が設けられており、この相手部材を、前記の両端に設置された部材が挟み込んで係合することを特徴とする円錐式クラッチ。
IPC (3件):
F16D 25/04 ,  F16D 13/32 ,  F16D 25/065
FI (4件):
F16D 25/04 B ,  F16D 13/32 B ,  F16D 13/32 A ,  F16D 25/065
Fターム (14件):
3J056AA34 ,  3J056AA53 ,  3J056AA62 ,  3J056BE07 ,  3J056CB05 ,  3J056GA05 ,  3J056GA26 ,  3J057AA04 ,  3J057BB05 ,  3J057CA20 ,  3J057GA12 ,  3J057HH02 ,  3J057HH08 ,  3J057JJ04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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