特許
J-GLOBAL ID:200903015908157225
プロセス用の紫外線吸光度測定方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109205
公開番号(公開出願番号):特開平8-304383
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 オゾン処理水中に溶存オゾンが存在していても、簡易な前処理を実施するか他の測定機器を付加することにより、有機物の吸収に由来する紫外線吸光度を正確且つ連続的に測定できるプロセス用の紫外線吸光度測定方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】 被処理水をオゾン処理するようにしたプロセスにおいて、オゾン処理を実施した後の被処理水を検水として、この検水に脱オゾン剤を注入混合し、所定時間滞留することによって溶存オゾンを除去し、この脱オゾンされた検水を測定セル内に流入して、光源から該検水中を通過した光を受光器に受信し、変換器・計算部で有機物に由来する紫外線吸光度を計測するようにしたプロセス用の紫外線吸光度測定方法と装置を提供する。上記脱オゾン剤として、チオ硫酸ナトリウム溶液もしくは亜硫酸ナトリウム溶液を用いる。
請求項(抜粋):
被処理水をオゾン処理することにより、水中の溶存性の微量有機物質を除去するようにしたプロセスにおいて、上記オゾン処理を実施した後の被処理水を検水として採取して、この溶存オゾンを含む検水に脱オゾン剤を注入混合し、所定時間滞留することにより検水中の溶存オゾンを除去し、この脱オゾンされた検水を測定セル内に流入して、光源から該検水中を通過した光を受光器に受信し、変換器・計算部で有機物に由来する紫外線吸光度を計測することを特徴とするプロセス用の紫外線吸光度測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 33/18 B
, G01N 21/33
引用特許: