特許
J-GLOBAL ID:200903015915789032

ピーククリッピング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028972
公開番号(公開出願番号):特開平11-234229
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 多重化する信号数が増加した際の振幅制限処理における装置規模の増大化及び伝送品質の劣化を抑える。【解決手段】 ROM21が、ここに入力される複数ビットの合成ベースバンド信号同相成分及び合成ベースバンド信号直交成分のそれぞれの上位数ビットをアドレスとして複数ビットの振幅制限合成ベースバンド信号同相成分及び振幅制限合成ベースバンド信号直交成分を読み出してスイッチ回路23へ出力する。振幅値算出回路22が振幅制限しないか否かを判断した制御信号をスイッチ回路23に送出する。スイッチ回路23が振幅制限しない制御信号によって、入力される合成ベースバンド信号同相成分及び合成ベースバンド信号直交成分を出力し、振幅制限する制御信号によって、ROM21から振幅制限合成ベースバンド信号同相成分及び振幅制限合成ベースバンド信号直交成分を選択して出力する。
請求項(抜粋):
合成ベースバンド信号同相成分及び合成ベースバンド信号直交成分に対する振幅制限を行うピーククリッピング装置において、振幅制限を行う際に、入力される複数ビットの合成ベースバンド信号同相成分及び合成ベースバンド信号直交成分のそれぞれの上位数ビットをアドレスとして読み出した前記同様の複数ビットである振幅制限合成ベースバンド信号同相成分及び振幅制限合成ベースバンド信号直交成分を出力し、かつ、振幅制限を行わない際に、前記入力される複数ビットの合成ベースバンド信号同相成分及び合成ベースバンド信号直交成分を出力する処理手段を備えることを特徴とするピーククリッピング装置。
IPC (3件):
H04J 1/00 ,  H04J 13/00 ,  H04L 27/00
FI (3件):
H04J 1/00 ,  H04J 13/00 A ,  H04L 27/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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