特許
J-GLOBAL ID:200903015917211305
ペンダント環式無水物基を含有するポリマーの製造法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 正孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-603292
公開番号(公開出願番号):特表2002-538273
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】ペンダント無水物基を含有する多環式オレフィンを重合する方法を開示する。この方法は、式EnNi(C6F5)2、ここでnは1または2であり、Eは中性電子供与配位子を表す、の触媒を含有する単一のニッケル成分を利用する。
請求項(抜粋):
ペンダント無水物基を持つ繰返し単位からなる多環式ポリマーを製造する方法であって、 下記式【化1】 ここでxは独立に酸素、窒素、硫黄または式-(CH2)n-のメチレン基を表し;nは1〜5の整数であり;mは0〜5の整数であり;そしてR1とR4は独立に水素、線状もしくは分岐状線状および分岐状C1〜C20アルキルを表し;R2とR3は独立に水素、線状および分岐状C1〜C20アルキルを表すか、但しR2とR3の少なくとも一方は下記式【化2】 のペンダント環式無水物基であるものとする、あるいはR1とR2またはR3とR4の少なくとも一方はそれらが結合している環炭素原子と一緒になって螺旋状に結合した環式無水物基を形成していてもよい、のモノマーからなるモノマー組成物を、溶媒および下記式 EnNi(C6F5)2 ここでnは1または2でありそしてEは中性電子供与配位子を表す、のニッケル含有触媒の存在下で重合せしめることからなる上記方法。
IPC (3件):
C08F 32/00
, C08F 4/80
, C08G 61/08
FI (3件):
C08F 32/00
, C08F 4/80
, C08G 61/08
Fターム (22件):
4J015DA09
, 4J032CA32
, 4J032CA34
, 4J032CB04
, 4J032CB05
, 4J032CB12
, 4J032CD02
, 4J100AR11P
, 4J100AR11Q
, 4J100AR11R
, 4J100BA20Q
, 4J100BA20R
, 4J100BA22R
, 4J100BA59P
, 4J100BA59R
, 4J100BC09R
, 4J100BC55P
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100CA05
, 4J100FA08
, 4J100FA19
引用特許: