特許
J-GLOBAL ID:200903015918754698
炭素処理された内面を有する非炭酸食品用プラスチック容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-200480
公開番号(公開出願番号):特開2006-321566
出願日: 2006年07月24日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】特に非炭酸飲料用に適した高密度ポリエチレンをベースとするプラスチック容器、およびその製造方法を提供する。【解決手段】ブロー成形または押出成形された容器は、バリア特性を有しており、また開口13を有する上壁部、上壁部12の下に位置した中間側壁部14、容器を支持するために中間側壁部の下に位置した基部16を含んでいる。容器は、内面22および外面を有し且つ高密度ポリエチレンから形成された成形された第1の層、および第1の層の内面上に形成されると共にこれに接着され且つ第1の層と実質的に同じ広がりを有する炭素被覆を含んでおり、炭素被覆は約10ミクロンより小さい厚みを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭素被覆でコーティングされた、成形された容器を製造するための方法であって、
開口を有する上壁部、上壁部の下側に位置した中間側壁部、および中間側壁部の下側に位置し容器を支持するために適合された基部を含む、成形された容器を用意するステップであって、前記容器は、縦方向の長さと内面と外面とを有し且つ高密度ポリエチレンから形成されると共に6から23ミルの厚みを有する、成形された第1の層をさらに有してなるステップと、
前記容器を、前記容器を収容するために設けられた中空空間内に入れるステップと、
前記容器内の空気を排出して真空にするステップと、
前記容器の内部に原料ガスをチャージするステップと、
前記原料ガスから炭素被覆を前記容器の前記第1の層の内面上に形成するステップであって、前記第1の層の全内面に最内側の非晶質の炭素被覆を形成し且つ接着し、前記炭素被覆は約0.05から10ミクロンの厚みを有し、前記容器がリサイクル可能であり、および前記炭素被覆をその厚さが前記容器の縦方向の長さに沿って変化するように形成するステップとを有してなる、方法。
IPC (4件):
B65D 23/02
, B65D 1/02
, C08J 7/06
, C23C 16/26
FI (5件):
B65D23/02 Z
, B65D1/02 Z
, C08J7/06 Z
, C08J7/06
, C23C16/26
Fターム (38件):
3E033AA01
, 3E033BA15
, 3E033BA18
, 3E033BA19
, 3E033BA21
, 3E033BA22
, 3E033BA23
, 3E033BA26
, 3E033BB08
, 3E033CA16
, 3E033EA10
, 3E033FA03
, 3E062AA09
, 3E062AB02
, 3E062AC02
, 3E062JA01
, 3E062JA07
, 3E062JB22
, 3E062JC04
, 3E062JD01
, 4F006AA12
, 4F006AB17
, 4F006AB20
, 4F006AB24
, 4F006AB72
, 4F006BA05
, 4F006CA07
, 4F006DA01
, 4K030AA09
, 4K030BA27
, 4K030CA07
, 4K030CA15
, 4K030FA01
, 4K030FA03
, 4K030JA01
, 4K030JA05
, 4K030JA09
, 4K030LA24
引用特許:
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