特許
J-GLOBAL ID:200903015920254309

シリコーン硬化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-015084
公開番号(公開出願番号):特開2007-197511
出願日: 2006年01月24日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】高硬度で透明性が高く、光学用材料などとして有用なシリコーン硬化物を得る。【解決手段】本発明のシリコーン硬化物の製造方法は、(A)1分子中にケイ素原子に結合した脂肪族不飽和炭化水素基を少なくとも1個有するポリオルガノシロキサンと、(B)1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有するポリオルガノハイドロジェンシロキサンと、(C)白金系触媒をそれぞれ含有し、互いに相溶性のない2以上の成分系を成す硬化性シリコーン組成物を、回転するスクリューを有する撹拌・混合装置の混合室内で、前記スクリューによりせん断力を加えながら撹拌して前記成分系を均一に混合・分散させる混合工程と、前記混合工程で得られた混合・分散物を、層分離が生じる前に成形し硬化させる工程とを備える。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)1分子中にケイ素原子に結合した脂肪族不飽和炭化水素基を少なくとも1個有するポリオルガノシロキサンと、(B)1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有するポリオルガノハイドロジェンシロキサンと、(C)白金系触媒をそれぞれ含有し、互いに相溶性のない2以上の成分系を成す硬化性シリコーン組成物を、 回転するスクリューを有する撹拌・混合装置の混合室内で、前記スクリューによりせん断力を加えながら撹拌して前記成分系を均一に混合・分散させる混合工程と、 前記混合工程で得られた混合・分散物を、層分離が生じる前に成形し硬化させる工程と を備えることを特徴とするシリコーン硬化物の製造方法。
IPC (4件):
C08L 83/07 ,  C08L 83/05 ,  C08K 3/16 ,  B29C 45/00
FI (4件):
C08L83/07 ,  C08L83/05 ,  C08K3/16 ,  B29C45/00
Fターム (20件):
4F206AA33 ,  4F206JA07 ,  4F206JD03 ,  4F206JE09 ,  4F206JF21 ,  4F206JM01 ,  4F206JN01 ,  4F206JN43 ,  4J002CP04X ,  4J002CP13W ,  4J002CP14W ,  4J002DA116 ,  4J002DD076 ,  4J002DE196 ,  4J002FD14X ,  4J002FD156 ,  4J002FD206 ,  4J002GP01 ,  4J002GP02 ,  4J002GP03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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