特許
J-GLOBAL ID:200903015920778278

デ-タ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000944
公開番号(公開出願番号):特開2000-200193
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 イニシャルロードプログラムの起動を保障しつつイニシャルロードプログラムの書換えを確実に行えるようにする。【解決手段】 イニシャルロードプログラム部を2系列に構成し、外部から書換要求があった場合に書換プログラムを起動して、第2のイニシャルロードプログラム部に格納されたイニシャルロードプログラムを書換可能かつ当該イニシャルロードプログラムの完全書換終了後に書換完了フラグIPL2Fに書換完了1を記憶保持可能で、電源投入時に書換完了フラグIPL2Fに書換完了1が記憶保持されていれば第2のイニシャルロードプログラム部に格納されたイニシャルロードプログラムを起動可能で、書換完了フラグIPL2Fに書換完了1が記憶保持されていない場合には第1のイニシャルロードプログラム部に格納されたイニシャルロードプログラムを起動可能に形成されている。
請求項(抜粋):
イニシャルロードプログラム部とアプリケーションプログラム部とを有し、外部からのイニシャルロードプログラムの書換要求に応えて書換プログラムを起動してイニシャルロードプログラム部に格納されたイニシャルロードプログラムを書換可能に形成されたデータ処理装置において、前記イニシャルロードプログラム部を2系列に構成し、前記外部から書換要求があった場合に前記書換プログラムを起動しかつ第1のイニシャルロードプログラム部に格納されたイニシャルロードプログラムはそのままとして、第2のイニシャルロードプログラム部に格納されたイニシャルロードプログラムを書換可能かつ第2のイニシャルロードプログラム部に格納されたイニシャルロードプログラムの完全書換終了後に書換完了フラグを記憶保持可能であるとともに、電源投入時に書換完了フラグが記憶保持されていると判別した場合には第2のイニシャルロードプログラム部に格納されたイニシャルロードプログラムを起動可能で、記憶保持されていないと判別した場合には第1のイニシャルロードプログラム部に格納されたイニシャルロードプログラムを起動可能に形成したデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 540 ,  G06F 9/445
FI (2件):
G06F 9/06 540 L ,  G06F 9/06 420 L
Fターム (4件):
5B076BB04 ,  5B076BB06 ,  5B076EA11 ,  5B076EA12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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