特許
J-GLOBAL ID:200903015929010607

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-256526
公開番号(公開出願番号):特開2007-069668
出願日: 2005年09月05日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 操縦安定性を低下させることなくビード部の耐久性を向上することを可能にした空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 カーカス層4をビードコア5の廻りにタイヤ内側からタイヤ外側へ折り返した空気入りタイヤにおいて、カーカス層4の本体部4aとビードコア5とカーカス層4の折り返し部4bとによって囲まれる部位にビードフィラー6を配置する。カーカス層4の本体部4a及び折り返し部4bを囲むように補強層9を配置し、該補強層9のカーカス層本体部側の端末位置及びカーカス層折り返し部側の端末位置をビードフィラー6の頂点位置よりもタイヤ径方向外側とする。又は、ビードフィラー6よりもタイヤ径方向外側かつカーカス層4の本体部4aよりもタイヤ軸方向内側に補強層9を配置し、該補強層9及びカーカス層4の隣接部分をタイヤ軸方向外側に向けて凸形状とし、補強層9のタイヤ径方向外側の端末位置をビードフィラー6の頂点位置よりもタイヤ径方向外側とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カーカス層をビードコアの廻りにタイヤ内側からタイヤ外側へ折り返した空気入りタイヤにおいて、前記カーカス層の本体部と前記ビードコアと前記カーカス層の折り返し部とによって囲まれる部位にビードフィラーを配置し、前記カーカス層の本体部及び折り返し部を囲むように補強コードからなる補強層を配置し、該補強層のカーカス層本体部側の端末位置を前記ビードフィラーの頂点位置よりもタイヤ径方向外側とし、前記補強層のカーカス層折り返し部側の端末位置を前記ビードフィラーの頂点位置よりもタイヤ径方向外側とした空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C 15/06
FI (3件):
B60C15/06 C ,  B60C15/06 N ,  B60C15/06 B
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る