特許
J-GLOBAL ID:200903015930919724

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-284838
公開番号(公開出願番号):特開2008-103201
出願日: 2006年10月19日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】低負荷運転においてもセル電圧の異常を確実に検出することを課題とする。【解決手段】燃料電池スタック1の発電に係わる水素ガス供給量等の状態量を制限した低負荷運転の発電が燃料電池システムで可能か否かを判定し、状態量を制限した低負荷運転の発電が前記燃料電池システムで可能であると判定された場合には、状態量を制限した低負荷運転で発電を行い、状態量が制限されて低負荷運転の発電を行っている燃料電池スタック1のセル電圧を電圧センサ15で検出し、検出されたセル電圧に基づいてセル電圧が異常であるか否かを判定して構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料ガス供給手段により供給される燃料ガスと、酸化剤ガス供給手段により供給される酸化剤ガスとの電気化学反応により発電を行う燃料電池を備えた燃料電池システムにおいて、 前記燃料電池を構成する各セルのセル電圧、もしくは複数のセルからなるセル群のセル群電圧を検出する電圧検出手段と、 前記燃料電池の発電に係わる状態量を制限した低負荷運転の発電が前記燃料電池システムで可能か否かを判定する制限発電判定手段と、 状態量を制限した低負荷運転の発電が前記燃料電池システムで可能であると前記制限発電判定手段で判定された場合には、状態量を制限した低負荷運転で発電を行う制限発電制御手段と、 前記制限発電制御手段で状態量が制限されて低負荷運転の発電を行っている前記燃料電池のセル電圧、もしくはセル群電圧が前記電圧検出手段で検出され、検出されたセル電圧もしくはセル群電圧に基づいて、セル電圧が異常であるか否かを判定するセル電圧異常判定手段と を有することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (1件):
H01M8/04 Z
Fターム (10件):
5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027BA19 ,  5H027DD03 ,  5H027KK02 ,  5H027KK05 ,  5H027KK22 ,  5H027KK25 ,  5H027KK51 ,  5H027KK54
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-165381   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (2件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-269496   出願人:日産自動車株式会社
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-103648   出願人:住友大阪セメント株式会社

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