特許
J-GLOBAL ID:200903015933445936
判別器の学習方法、顔判別方法および装置並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-176346
公開番号(公開出願番号):特開2006-350704
出願日: 2005年06月16日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 対象画像中の種々の方向を向いた顔を判別器を用いて検出する処理において、効率のよい顔検出を可能にする。 【解決手段】検出対象画像上で順次切り出した部分画像Wに対して左右反転処理や90度単位の回転処理を施すことにより、部分画像Wの反転/回転画像を生成し、これらの画像に対して所定の種類の判別器を用いて当該画像が所定の顔の向きおよび天地方向にある顔画像であるか否かを判別する。判別器の種類と入力された画像の種類との組合せから種々の向きおよび天地方向にある顔であるか否かを判別する。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
判別対象画像が顔画像であるか否かを判別する判別器の学習方法であって、
顔の向きおよび天地方向が略揃った複数の異なる顔サンプル画像からなる顔サンプル画像群を、互いに異なる所定の前記向きおよび天地方向のN種類の組合せについて取得する顔サンプル画像群取得ステップと、
前記N種類の顔サンプル画像群のうちの少なくとも1つの顔サンプル画像群に対して、画像の左右反転処理および/または90度単位の回転処理を施すことにより、前記向きおよび天地方向が前記N種類の顔サンプル画像群とは異なる他のM種類の顔サンプル画像群を生成して、N+M種類の顔サンプル画像群を得る顔サンプル画像群生成ステップと、
それぞれの判別器に前記N+M種類の顔サンプル画像群の各々に対応する顔の特徴を学習させて、判別すべき顔の向きおよび天地方向の組合せがそれぞれ前記N+M種類の顔サンプル画像群の各々に対応するN+M種類の判別器を得る判別器学習ステップとを有することを特徴とする判別器の学習方法。
IPC (3件):
G06T 7/00
, G06T 1/00
, G06N 3/00
FI (3件):
G06T7/00 350B
, G06T1/00 340A
, G06N3/00 550G
Fターム (24件):
5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CD02
, 5B057CD03
, 5B057CD06
, 5B057DA12
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC19
, 5B057DC22
, 5B057DC40
, 5L096CA02
, 5L096EA16
, 5L096FA67
, 5L096HA09
, 5L096JA11
, 5L096JA22
, 5L096KA04
, 5L096MA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特願2003-316924号
-
特願2003-316925号
-
特願2003-316926号
審査官引用 (2件)
引用文献:
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