特許
J-GLOBAL ID:200903015937115434

テーブルタップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-080010
公開番号(公開出願番号):特開平11-273812
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 スチール製のデスクやキャビネットに固定して使用でき、ケーブルの取替作業が容易であり、使い勝手に優れたテーブルタップを提供する。【解決手段】テーブルタップ本体1の背面部にマグネット2が取り付けてあるため、このマグネット2によってスチール製のデスクにテーブルタップが仮固定できる。また、ハーネスプラグ11の表面に設けられた凹部51内に透明なカバー53で覆われたカード52が収容されるため、ハーネスプラグ11の表面にテーブルタップ本体1の定格等を表示できる。ハーネスプラグ11の操作ハンドル21bは、手操作可能な大きさに形成され、この操作ハンドル21bを手操作で押し下げることにより、解除部21aが回動し、錠ばね20が接触片15aから離れる向きに押し撓められ、ケーブル37の芯線の係止状態が解除される。
請求項(抜粋):
床下地材と床下地材の上に適宜間隔をおいて敷設した床材との間に形成される配線空間に電力用の幹線を配線し、幹線上の適宜箇所に設けた分岐接続装置の分岐接続部に配線器具を着脱自在に接続することによって配線網を形成した屋内配線システムに用いられ、一乃至複数の栓刃差し込み口と栓刃差し込み口に対応する栓刃受け金具を具備するテーブルタップ本体と、テーブルタップ本体内で栓刃受け金具と導通させた複数の芯線を有するケーブルと、このケーブルの先端に設けられ分岐接続装置の分岐接続部に結合されるハーネスプラグとを備えて成り、テーブルタップ本体の背面にマグネットを収容する収容凹所を凹設し、収容凹所内にマグネットの表面がテーブルタップ本体の背面とほぼ面一になるように取り外し自在にマグネットを取り付け、ハーネスプラグは、分岐接続装置の分岐接続部が嵌合される凹部がハウジングの前面に形成され、この凹部内にケーブルの複数の芯線が夫々基端部に接続された複数本の栓刃の先端部が臨み、ハウジングの後端部にケーブルの芯線を夫々挿入するケーブル挿入口を形成し、このケーブル挿入口から挿入されるケーブルの芯線と接触する接触片を上記夫々の栓刃の基端部に形成し、これら接触片との間に芯線を弾性挟持する複数の錠ばねと、この錠ばねを接触片から押し離して芯線の弾性挟持状態を解除する解除釦とを具備し、上記解除釦を操作するための操作ハンドルをハウジングの表面に露出させて成ることを特徴とするテーブルタップ。
IPC (4件):
H01R 25/00 ,  H01R 9/00 ,  H01R 13/46 304 ,  H02G 3/02 301
FI (4件):
H01R 25/00 A ,  H01R 9/00 E ,  H01R 13/46 304 E ,  H02G 3/02 301 Z
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平1-189876
  • テーブルタップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-290853   出願人:松下電工株式会社
  • マグネット付きコンセント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-035729   出願人:松下電工株式会社
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