特許
J-GLOBAL ID:200903015944620730

作業車両の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-061954
公開番号(公開出願番号):特開2008-223858
出願日: 2007年03月12日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】ホイールローダによる掘削作業時に作業負荷が急上昇した際に、走行駆動力が大きくなりすぎることを防止する。【解決手段】可変容量形油圧ポンプ2と可変容量形油圧モータ3とを閉回路接続して形成され、油圧モータ3の押しのけ容積を制御するモータ制御手段10,11を有する走行用の第1の回路HC1と、作業用油圧ポンプ4からの圧油により作業用油圧アクチュエータ114,115を駆動する作業用の第2の回路HC2と、第2の回路HC2の負荷圧Pfに応じて油圧モータ3の押しのけ容積の最大値を制限する最大値制限手段10とを備える。最大値制限手段10は、第2の回路の負荷圧Pfが所定値Psを超えると、押しのけ容積の最大値を、第2の回路の最大負荷圧Prに対応した最小制限値q1まで減少させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
可変容量形油圧ポンプと可変容量形油圧モータとを閉回路接続して形成され、前記油圧モータの押しのけ容積を制御するモータ制御手段を有する走行用の第1の回路と、 作業用油圧ポンプからの圧油により作業用油圧アクチュエータを駆動する作業用の第2の回路と、 前記第2の回路の負荷圧に応じて前記油圧モータの押しのけ容積の最大値を制限する最大値制限手段とを備え、 前記最大値制限手段は、少なくとも前記第2の回路の負荷圧が所定値を超えると、前記押しのけ容積の最大値を、前記第2の回路の最大負荷圧に対応した最小制限値まで減少させることを特徴とする作業車両の走行制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/40 ,  F16H 61/42 ,  E02F 9/22
FI (4件):
F16H61/40 P ,  F16H61/42 E ,  E02F9/22 H ,  E02F9/22 K
Fターム (18件):
2D003AA01 ,  2D003AB01 ,  2D003AC04 ,  2D003BA02 ,  2D003BB02 ,  2D003CA04 ,  2D003CA08 ,  2D003CA09 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  2D003FA02 ,  3J053AA01 ,  3J053AB02 ,  3J053AB12 ,  3J053AB31 ,  3J053DA16 ,  3J053EA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2818474号公報(第2図)
審査官引用 (4件)
  • 特許第2818474号
  • 油圧駆動車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-312215   出願人:株式会社小松製作所
  • 無段変速油圧走行駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-374148   出願人:日立建機株式会社
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