特許
J-GLOBAL ID:200903015967211543

画像トリミング装置、画像のトリミング方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邊 隆 ,  志賀 正武 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015106
公開番号(公開出願番号):特開2004-228995
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】本発明は、画像の注目領域とオブジェクト指標を算出し、画像のトリミングを自動的かつ効果的に行う、画像トリミング装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の画像トリミング装置には、トリミングの対象となる画像の画像読取手段と、トリミングの対象となる画像の注目領域を算出する注目領域算出手段と、オブジェクトモデルを記憶するオブジェクト記憶手段と、オブジェクトのモデルを基に、画像中のオブジェクトの指標を算出するオブジェクト指標算出手段と、トリミング手法を記憶するトリミング手法記憶手段と、注目領域算出手段により算出された注目度と、オブジェクト指標算出手段により算出されたオブジェクト指標値とを基に、トリミング方法を決定するトリミング手法決定手段と、決定されたトリミング手法に従い、画像をトリミングするトリミング手段とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像のトリミングを行う画像トリミング装置であって、 トリミングの対象となる画像を読み取る画像読取手段と、 トリミングの対象となる画像の注目領域を算出する注目領域算出手段と、 予め所定のオブジェクトについて学習したオブジェクトのモデルを記憶するオブジェクト記憶手段と、 前記オブジェクト記憶手段に記憶されているオブジェクトのモデルを基に、画像に映っているオブジェクトの指標を算出するオブジェクト指標算出手段と、 トリミング手法を記憶するトリミング手法記憶手段と、 前記注目領域算出手段によって得られた注目度と、前記オブジェクト指標算出手段により得られたオブジェクト指標とに従いトリミング方法を決定するトリミング手法決定手段と、 前記トリミング手法決定手段によって決められたトリミング手法に従い、画像をトリミングするトリミング手段と を具備することを特徴とする画像トリミング装置。
IPC (3件):
H04N1/38 ,  G06T7/00 ,  H04N5/272
FI (3件):
H04N1/38 ,  G06T7/00 300D ,  H04N5/272
Fターム (11件):
5C023AA06 ,  5C023AA37 ,  5C023BA01 ,  5C023DA04 ,  5C023DA08 ,  5C076AA02 ,  5C076BA07 ,  5C076CA08 ,  5C076CA10 ,  5L096BA07 ,  5L096JA09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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