特許
J-GLOBAL ID:200903015969491470

瞬時クロック及びデータ復元

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243623
公開番号(公開出願番号):特開2001-094540
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 ひとつの信号装置を用いてバーストモード信号から特定の周波数を復元する。【解決手段】各ゲート付き発振器内で用いられている遅延ラインがそれらゲート付き発振器がそれぞれ複数の周波数でクロック信号を提供することができるように制御可能に選択されることを除いては米国特許No.5,237,290と同様のひとつの装置を用いて、所定の周波数を有するバーストモード信号からクロックを回収することができる。通常、両方のゲート付き発振器に同じ周波数が選択される。内部ゲート付き発振器は遅延要素で構成される。種々の内部ゲート付き発振器内の遅延要素の数の比率により、相対的周波数が決まる。内部ゲート付き発振器を構成する遅延要素がインバータである場合、遅延要素の数をいつでも奇数として復元された周波数内でのふたつの比率が必要な場合でも確実に発振が行われるようにするために、位相スプリッタを用いることができる。
請求項(抜粋):
入力データ信号からクロックを回収するための装置において、a)前記入力データ信号が第一の論理レベルを有している場合に作動して少なくとも第一又は第二の周波数のうちの予め選択したひとつの周波数で第一の発振信号を発生する手段と、b)前記入力データ信号が前記第一の論理レベルに対して相補的な第二の論理レベルを有している時に作動して、前記少なくとも第一又は第二の周波数のうちの前記予め選択した周波数で第二の発振信号を発生する手段と、c)前記第一の発振信号と前記第二の発振信号を組み合わせることで、前記少なくとも第一又は第二の周波数のうちの前記予め選択した周波数で前記回収されたクロックを発生させる手段とからなり、前記発振信号を発生させる前記手段が作動を開始して前記第一の発振信号を発生させた場合に、前記第一の発振信号が特定の知られている位相で開始され、そして前記第二の発振信号を発生させる手段が作動を開始して前記第二の発振信号を発生させると、前記第二の発振信号は特定の知られている位相で開始される装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 周期信号生成方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-130096   出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
  • 特開平3-190322
審査官引用 (3件)
  • 周期信号生成方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-130096   出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
  • 特開平3-190322
  • 特開平3-190322

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