特許
J-GLOBAL ID:200903015974152080

光化学ホールバーニング材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-401835
公開番号(公開出願番号):特開2003-202640
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 カルコゲン、酸素又はハロゲンを配位子としたランタノイドを母材に対しドープして、還元性雰囲気を必要とせず、室温で永続性のある光化学ホールバーニングを発現可能な価数のランタノイドが含まれる状態を容易に得られる光化学ホールバーニング材料を提供する。【解決手段】 カルコゲン、酸素又はハロゲンを配位子としたランタノイドを所定の元素のカルコゲン化物、酸化物又はハロゲン化物に対しドープさせ、ランタノイドが配位子と結合していた状態の価数を維持することにより、ランタノイドの価数制御が確実に行え、材料中に光化学ホールバーニングを発現可能な価数のランタノイドが含まれる状態を容易に得ることができる。
請求項(抜粋):
光化学ホールバーニングを発現する光化学ホールバーニング材料において、周期表1A〜7A、8、1B〜5B族のいずれか一又は複数の元素のカルコゲン化物、酸化物又はハロゲン化物に、カルコゲン、酸素又はハロゲン配位子と結合しているランタノイドイオンをドープして形成されることを特徴とする光化学ホールバーニング材料。
IPC (2件):
G03C 1/725 ,  G03C 1/72
FI (2件):
G03C 1/725 ,  G03C 1/72 B
Fターム (4件):
2H123AE00 ,  2H123AE17 ,  2H123BC00 ,  2H123BC01

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