特許
J-GLOBAL ID:200903015974892025

映像表示装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-165052
公開番号(公開出願番号):特開2002-357810
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも表示素子と光源を含む映像表示装置において、映像の黒レベルの浮きによる表示品位の低下を光源の発光輝度を制御して改善する際に光源の輝度変化が知覚されることによる表示映像の違和感を改善する。【解決手段】 APL検出部11は、入力映像信号のAPLを検出してAPL信号として出力する。中間制御信号作成部12は、このAPL信号に基づいて、入力映像信号のAPLの変化に追従して単位フィールド期間毎に変化する中間制御信号を作成する。信号変化制御部13は、中間制御信号の変化速度を、設定された時定数に基づいて制御し、この中間制御信号をゆっくりとした変化速度を持つ信号に変換し、光源制御信号として出力する。光源駆動部14は、光源制御信号に応じた駆動条件で光源2を駆動し、光源2の発光輝度を変化させる。このようにして、光源の発光輝度を、映像信号の変化に関わらずゆっくりと変化させる。
請求項(抜粋):
入力映像信号に基づいて駆動される透過型あるいは反射型の光変調作用を有する表示素子に対して光源からの光を照射することにより映像を表示する映像表示装置であって、前記入力映像信号の平均輝度レベルを検出するAPL検出手段と、前記APL検出手段によって検出される前記平均輝度レベルに基づいて、前記光源の発光輝度を当該平均輝度レベルに応じて動的に制御するための光源制御信号を生成する光源制御信号生成手段と、前記光源制御信号生成手段によって生成された前記光源制御信号に応じて前記光源を駆動する光源駆動手段とを備え、前記光源制御信号生成手段は、前記光源制御信号における単位時間当たりのレベルの変化量が前記APL検出手段によって検出される前記平均輝度レベルの変化に関わらず所定量以下となるように、前記光源制御信号を生成することを特徴とする、映像表示装置。
IPC (7件):
G02F 1/133 535 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 680 ,  G09G 3/34 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/74
FI (7件):
G02F 1/133 535 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 642 P ,  G09G 3/20 680 C ,  G09G 3/34 J ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/74 Z
Fターム (31件):
2H093NC42 ,  2H093NC54 ,  2H093NC59 ,  2H093ND07 ,  2H093ND09 ,  5C006AA01 ,  5C006AA11 ,  5C006AA22 ,  5C006AC21 ,  5C006AF44 ,  5C006BB11 ,  5C006BC11 ,  5C006EA01 ,  5C006EC11 ,  5C006GA03 ,  5C058BA05 ,  5C058BA29 ,  5C058BB25 ,  5C058EA51 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD01 ,  5C080EE19 ,  5C080GG02 ,  5C080GG08 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK43
引用特許:
審査官引用 (7件)
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