特許
J-GLOBAL ID:200903015975668609

エンジンの排気還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118251
公開番号(公開出願番号):特開平7-324653
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 吸気系や排気還流系が金属材で形成されているエンジンにおいて、還流ガスがアルカリ性や酸性となることによって吸気系等を腐食するという事態を防止する。【構成】 吸気通路2に過給機7が設けられ、排気還流系にEGRガスを過給機上流の吸気通路に送り込むEGR通路21が設けられ、排気通路に還元機能を有する触媒装置15が設けられるとともに、EGRガスのpHを調整するpH調整手段が設けられ、このpH調整手段は、例えば触媒上流及び触媒下流から取り出される排気ガスを混合する通路及び混合割合調節バルブ27等により、EGRガスのpHを略中性の所定範囲とする。
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路を流れる排気ガスの一部を排気還流通路を介して吸気系に還流する排気還流系を具備し、上記吸気系と排気還流系の少なくとも一方が金属材で形成されているエンジンにおいて、上記排気通路から吸気系へ還流される還流ガスのpHを略中性の所定範囲に調整するpH調整手段を設けたことを特徴とするエンジンの排気還流装置。
IPC (4件):
F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 580 ,  F01N 3/22 301
引用特許:
審査官引用 (4件)
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