特許
J-GLOBAL ID:200903015975706837
オレフィン重合用固体状チタン触媒成分の製造方法、オレフィン重合用触媒、オレフィン重合用予備重合触媒およびオレフィンの重合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216832
公開番号(公開出願番号):特開2003-026719
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】低立体規則性ポリオレフィンの副生量が少なく、高立体規則性ポリオレフィンを高活性で製造することができるような固体状チタン触媒成分の製造方法、該成分を含む予備重合触媒およびオレフィン重合触媒、該触媒を用いたオレフィンの重合方法を提供すること。【解決手段】固体状チタン触媒成分の製造方法は、(i)マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与体(c)を含有し、かつ室温でのヘキサン洗浄によってチタンが脱離することのない固体状チタンと、(ii)双極子モーメントが0.50〜4.00Debyeである極性化合物と、(iii)液状チタン(d)および/または電子供与体(e)とを40°C以上で接触させ、該固体状チタン(i)中のチタン含有量を25重量%以上減少させて、電子供与体(c+e)/チタンの重量比が7以上である固体状チタン触媒成分(A)を製造する。
請求項(抜粋):
(i)マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与体(c)を含有し、かつ室温でのヘキサン洗浄によってチタンが脱離することのない固体状チタンと、(ii)双極子モーメントが0.50〜4.00Debyeである極性化合物と、(iii)液状チタン(d)および/または電子供与体(e)とを40°C以上で接触させ、該固体状チタン(i)中のチタン含有量を25重量%以上減少させて、電子供与体(c)および電子供与体(e)の合計量とチタンとの重量比(電子供与体(c+e)/チタン)が7以上である固体状チタン触媒成分を製造することを特徴とする固体状チタン触媒成分(A)の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (43件):
4J028AA02A
, 4J028AB02A
, 4J028AC04A
, 4J028AC05A
, 4J028AC06A
, 4J028AC07A
, 4J028BA01A
, 4J028BA01B
, 4J028BA02B
, 4J028BB00A
, 4J028BB01B
, 4J028BC05A
, 4J028BC05B
, 4J028BC06B
, 4J028BC07A
, 4J028BC09B
, 4J028BC15B
, 4J028BC16B
, 4J028BC17B
, 4J028BC24B
, 4J028BC34B
, 4J028CB14A
, 4J028CB23A
, 4J028CB27C
, 4J028CB57A
, 4J028DA01
, 4J028DA02
, 4J028DA03
, 4J028DA04
, 4J028EA01
, 4J028EB02
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB06
, 4J028EB07
, 4J028EB09
, 4J028EB17
, 4J028EB18
, 4J028EB21
, 4J028FA04
, 4J028GA07
, 4J028GA09
, 4J028GA12
引用特許:
審査官引用 (13件)
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特開昭55-145708
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特開昭55-145708
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特開昭62-104813
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