特許
J-GLOBAL ID:200903015976827689
二重化ファイルシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-061822
公開番号(公開出願番号):特開平7-271647
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】正ファイルへのデータ書き出し処理と、副ファイルへのデータ書き出し処理を非同期に実施することにより、二重化ファイルのデータ書き出し処理を効率的に実施する。【構成】第1のデータ書き出し手段15は、AP11のデータの書き出し処理要求に応じて正ファイル12にデータを書き出し、副ファイル13へ書き出すデータの情報をこの第1の中継領域14に格納する。第2のデータ書き出し手段16は、第1のデータ書き出し手段15とは非同期に動作し、第1の中継領域14に格納されたデータを第2の中継領域17にコピーした後、第1の中継領域14を初期化し、さらに第2の中継領域17のデータを読み込み、副ファイル13に書き出す。
請求項(抜粋):
アプリケーションプログラムのデータを格納するためのファイルを2個のファイルで一つの対として構成し、その一方を正ファイル、他方を副ファイルとし、書き出し処理は正ファイルおよび副ファイルの両ファイルに行い、読み込み処理は正ファイルのみから行う二重化ファイルシステムにおいて、前記副ファイルに対する更新情報を一次的に格納しておく主記憶装置上の第1の中継領域および第2の中継領域と、前記アプリケーションプログラムからのデータの書き出し処理要求に応じて前記正ファイルにデータを書き出し、前記副ファイルへ書き出すデータの更新情報をこの第1の中継領域に格納する第1のデータ書き出し手段と、この第1のデータ書き出し手段とは非同期に動作し、前記第1の中継領域の内容を第2の中継領域にコピーした後、前記第1の中継領域を初期化し、さらにこの第2の中継領域に格納されたデータを読み込み、前記副ファイルに書き出す第2のデータ書き出し手段とを備えたことを特徴とする二重化ファイルシステム。
IPC (2件):
G06F 12/00 531
, G06F 3/06 304
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭58-144960
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特開平2-011043
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二重書き磁気デイスクサブシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-212859
出願人:茨城日本電気株式会社
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特開昭58-219656
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ファイル書込処理方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-211915
出願人:富士通株式会社, 日本電信電話株式会社
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