特許
J-GLOBAL ID:200903015978168887

直動・回転複合アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 林 宏 ,  後藤 正彦 ,  林 直生樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-031984
公開番号(公開出願番号):特開2006-220178
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 直動・回転複合アクチュエータにおいて、出力軸を回転させる場合に、ピストンのシール部における摩擦抵抗に抗して回転駆動機構を回転駆動する必要をなくす。【解決手段】 外側シリンダチューブ11内に内側シリンダチューブ12を同心状に設け、両シリンダチューブ間に形成される筒状のシリンダ室13に流体圧駆動されるピストン14をその軸線方向に摺動自在に嵌装する。上記内側シリンダチューブ12内に軸受22で回転自在に保持させて回転駆動機構30により回転可能としたホルダー21を設け、該ホルダー内に、該ホルダーに対しては相対的に回転しないが軸線方向には摺動する出力軸24を挿通し、該出力軸24を上記ピストン14のロッド15に対して軸受27により回転自在ではあるが軸線方向には一体化されて移動するように連結する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外側シリンダチューブ内に内側シリンダチューブを同心状に設け、両シリンダチューブ間に形成される筒状のシリンダ室に流体圧駆動されるピストンをその軸線方向に摺動自在に嵌装し、 上記内側シリンダチューブ内に軸受で回転自在に保持させて回転駆動機構により回転可能としたホルダーを設け、該ホルダー内に、該ホルダーに対しては相対的に回転しないが軸線方向には摺動する出力軸を挿通し、 該出力軸を上記ピストンのロッドに対して軸受により回転自在ではあるが軸線方向には一体化されて移動するように連結した、 ことを特徴とする直動・回転複合アクチュエータ。
IPC (2件):
F15B 15/06 ,  F15B 15/14
FI (3件):
F15B15/06 E ,  F15B15/14 350 ,  F15B15/14 355A
Fターム (10件):
3H081AA04 ,  3H081AA33 ,  3H081BB01 ,  3H081CC14 ,  3H081CC29 ,  3H081DD13 ,  3H081DD22 ,  3H081DD24 ,  3H081EE22 ,  3H081EE29
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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