特許
J-GLOBAL ID:200903015978344715
ヒドロキシアルキルアクリレートの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-339255
公開番号(公開出願番号):特開2000-159726
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】アクリル酸メチルエステルの反応転化率を高め、アルカンジオールの転化率を適度に制御し、モノエステル化合物であるヒドロキシアルキルアクリレートの生成量を最大限にし得る、ヒドロキシアルキルアクリレートの製造方法を提供する。【解決手段】炭素数2〜10のアルカンジオールとアクリル酸メチルエステルとを触媒の存在下にエステル交換反応してヒドロキシアルキルアクリレートを製造するに際し、アルカンジオール化合物に対するアクリル酸メチルエステルの使用量を0.5〜2倍モル量とし、メタノールとの共沸溶媒の存在下の反応蒸留により、副生するメタノールを共沸混合物として除去しながら反応を行う。
請求項(抜粋):
炭素数2〜10のアルカンジオールとアクリル酸メチルエステルとを触媒の存在下にエステル交換反応してヒドロキシアルキルアクリレートを製造するに際し、アルカンジオール化合物に対するアクリル酸メチルエステルの使用量を0.5〜2倍モル量とし、メタノールとの共沸溶媒の存在下の反応蒸留により、副生するメタノールを共沸混合物として除去しながら反応を行うことを特徴とするヒドロキシアルキルアクリレートの製造方法。
IPC (6件):
C07C 67/03
, B01J 31/12
, C07C 67/54
, C07C 67/58
, C07C 69/54
, C07B 61/00 300
FI (6件):
C07C 67/03
, B01J 31/12 X
, C07C 67/54
, C07C 67/58
, C07C 69/54 Z
, C07B 61/00 300
Fターム (14件):
4H006AA02
, 4H006AC48
, 4H006AD16
, 4H006BB11
, 4H006BC30
, 4H006BC31
, 4H006BD20
, 4H006BD35
, 4H006BD52
, 4H006BN10
, 4H006KA03
, 4H039CA66
, 4H039CD10
, 4H039CD40
引用特許: