特許
J-GLOBAL ID:200903015979127670

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245585
公開番号(公開出願番号):特開2003-061341
出願日: 2001年08月13日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 入力電圧が低い場合にも、高い負荷に対して安定して動作することが可能な電源装置を提供することを目的とする。【解決手段】 I/Fマイコン5は、直流電源2の出力を昇圧する電圧変換回路4からの出力電圧によって駆動され、制御IC9を起動するための起動信号を出力する。スイッチ7は、制御IC9からの起動信号を受信すると導通して、電圧変換回路4からの出力電圧を制御IC9に印加させ、遅延回路8はI/Fマイコン5からの起動信号を一定時間遅延させて制御IC9に供給し、電圧出力部10に対する動作制御を開始させる。また、直流電源2の出力電圧を昇圧して5Vの電圧を出力する電圧変換回路11は、出力段にチャージポンプ回路を具備した構成を有する。
請求項(抜粋):
直流電源によって発生される電圧を調整して所定の負荷に出力する電源装置において、前記直流電源による発生電圧を昇圧する第1の電圧変換手段と、前記直流電源による発生電圧を所定の電圧に変換して前記所定の負荷に出力する第2の電圧変換手段と、前記第1の電圧変換手段からの出力電圧によって駆動され、起動信号の受信に応じて、スイッチングパルスを出力して前記第2の電圧変換手段の動作を制御する動作制御手段と、前記第1の電圧変換手段からの出力電圧を前記動作制御手段に入力させた後、一定時間後に前記起動信号を前記動作制御手段に入力させる起動制御手段と、を有することを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  H02M 3/07 ,  H02M 7/10
FI (4件):
H02M 3/155 B ,  H02M 3/155 X ,  H02M 3/07 ,  H02M 7/10 Z
Fターム (21件):
5H006CA07 ,  5H006CB04 ,  5H006CC08 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730BB02 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730BB81 ,  5H730BB88 ,  5H730DD04 ,  5H730EE59 ,  5H730EE61 ,  5H730FD01 ,  5H730FG01 ,  5H730FG05 ,  5H730VV06 ,  5H730XC05 ,  5H730XC06
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 多出力DC/DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-244321   出願人:株式会社東芝
  • スイッチング電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-160766   出願人:株式会社村田製作所
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-186738   出願人:株式会社日立製作所, 日立東部セミコンダクタ株式会社
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