特許
J-GLOBAL ID:200903015979970067

圧縮着火内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241769
公開番号(公開出願番号):特開平9-088691
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 NOx吸収剤からのNOx放出時に多量のすすが発生するのを阻止しつつ燃焼室内における平均空燃比をリッチにする。【解決手段】 流入する排気ガスの空燃比がリーンのときにはNOxを吸収し、流入する排気ガスの空燃比がリッチのときには吸収したNOxを放出するNOx吸収剤17を機関排気通路内に配置する。NOx吸収剤17からNOxを放出すべきときには燃焼室3内における平均空燃比をリーンからリッチに切換え、少くともこのときには噴射燃料として酸素を含有した燃料を用いる。
請求項(抜粋):
流入する排気ガスの空燃比がリーンのときにはNOx を吸収し、流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチのときには吸収したNOx を放出するNOx 吸収剤を機関排気通路内に配置し、通常は燃焼室内における平均空燃比をリーンに維持して燃焼室内で発生したNOx をNOx 吸収剤に吸収させ、NOx 吸収剤からNOx を放出すべきときには燃焼室内における平均空燃比をリーンから理論空燃比又はリッチに切換えるようにした圧縮着火内燃機関において、少くとも燃焼室内における平均空燃比をリーンから理論空燃比又はリッチに切換えたときには噴射燃料として酸素を含有した燃料を用いるようにした圧縮着火内燃機関。
IPC (7件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 41/04 325 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 ,  F02M 25/07 550
FI (7件):
F02D 41/14 310 P ,  F02D 41/14 310 C ,  F02D 41/04 325 Z ,  F02D 43/00 301 N ,  F02D 45/00 301 G ,  F02D 45/00 301 K ,  F02M 25/07 550 R
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-260012   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • アルコールエンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-081450   出願人:日野自動車工業株式会社
  • 特開平4-109055
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