特許

J-GLOBAL ID：200903015982360628

画像変換装置及び画像変換方法

発明者： 船本 太朗 ,  大川 直人
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小笠原 史朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-146421
公開番号（公開出願番号）：特開2001-331145
出願日： 2000年05月18日
公開日（公表日）： 2001年11月30日
要約：

【要約】【課題】 液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどのマトリクス型表示装置において、画像の解像度変換を行う際の解像度劣化を防止する。【解決手段】 入力画素データが順次入力され、各タップに供給された4つの入力画素データに所定のタップ係数をそれぞれ乗算してから加算して出力画素データを出力する4タップのトランスバーサル型フィルタと、タップ係数を設定するタップ係数設定手段とを備え、タップ係数設定手段が設定するタップ係数は、トランスバーサル型フィルタの各タップに供給された4つの入力画素データに対応した入力画素と出力画素との距離xに応じて、所定の4次関数式によりそれぞれ決定される。

請求項（抜粋）：

画像の解像度変換を行う画像変換装置であって、入力画素データが順次入力され、各タップに供給された4つの入力画素データに所定のタップ係数をそれぞれ乗算してから加算して出力画素データを出力する4タップのトランスバーサル型フィルタと、前記所定のタップ係数を設定するタップ係数設定手段とを備え、前記タップ係数設定手段が設定するタップ係数は、前記4タップのトランスバーサル型フィルタの各タップに供給された前記4つの入力画素データに対応した入力画素と前記出力画素データに対応した出力画素との距離xに応じて、次の4次関数式【数1】によりそれぞれ決定されることを特徴とする、画像変換装置。

IPC (7件)：

G09G 3/20 650 ,  G09G 3/20 ,  G06T 3/40 ,  H04N 1/387 101 ,  H04N 5/14 ,  H04N 5/66 ,  H04N 7/01

FI (7件)：

G09G 3/20 650 C ,  G09G 3/20 650 E ,  G06T 3/40 C ,  H04N 1/387 101 ,  H04N 5/14 Z ,  H04N 5/66 A ,  H04N 7/01 G

Fターム (43件)：

5B057BA01 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD06 ,  5B057CH08 ,  5B057CH09 ,  5B057DA17 ,  5C021PA36 ,  5C021PA67 ,  5C021PA79 ,  5C021RB08 ,  5C021SA22 ,  5C021SA25 ,  5C021XB07 ,  5C021YB04 ,  5C021ZA01 ,  5C058AA06 ,  5C058BA22 ,  5C058BA25 ,  5C058BA35 ,  5C058BB16 ,  5C058BB25 ,  5C063BA01 ,  5C063BA04 ,  5C063BA08 ,  5C063BA09 ,  5C063CA16 ,  5C063CA40 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076BB40 ,  5C076CB04 ,  5C080AA05 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD30 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ05 ,  5C080KK02 ,  5C080KK43

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 補間演算装置及び方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-114918   出願人：ソニー株式会社
• 画像スケーリングフィルタ及びビデオスケーリング方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-220790   出願人：テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド