特許
J-GLOBAL ID:200903015984516773

工作機械用の回転テーブル割出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-319586
公開番号(公開出願番号):特開2007-125640
出願日: 2005年11月02日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】 モータ直接駆動方式の工作機械用の回転テーブル割出し装置において、停電等に伴って工作機械や割出し装置への給電が断たれた場合であっても回転テーブルの停止位置を確実に保持できるようにすると共に、ワーク加工時における回転テーブルの停止位置の保持を安定して行うことのできる回転テーブルの割出し装置を提供する。【解決手段】 本体フレーム11に固定されるモータ20用のステータ21と、該ステータに対向して同軸的に設けられたロータ22であって本体フレームに回転自在に支持された軸に固定されたモータ用のロータ22と、前記軸に固定された回転テーブル12と、割出しされた前記回転テーブルの角度位置を保持するクランプ装置30とを含む工作機械用の回転テーブル割出し装置において、上記クランプ装置30とは別の保持装置であって装置への給電停止時に回転テーブル12を支持する軸へ保持力を作用させる第2の保持装置50を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本体フレームに固定されるモータ用のステータと、該ステータに対向して同軸的に設けられたロータであって本体フレームに回転自在に支持された軸に固定されたモータ用のロータと、前記軸に固定された回転テーブルと、割出しされた前記回転テーブルの停止位置をクランプ部材によって保持するクランプ装置とを含む工作機械用の回転テーブル割出し装置において、 前記クランプ装置とは別の保持装置であって前記クランプ装置のクランプ部材を駆動する装置への給電停止時に保持力を発生する第2の保持装置を備える、 ことを特徴とする工作機械用の回転テーブル割出し装置。
IPC (2件):
B23Q 16/10 ,  B23Q 1/28
FI (2件):
B23Q16/10 A ,  B23Q1/28 Z
Fターム (3件):
3C028GG00 ,  3C048BC02 ,  3C048DD12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-289042号公報
  • 回転割出し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-202832   出願人:豊田工機株式会社
審査官引用 (2件)

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