循環式貨幣入出金機

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：樺澤襄 , 樺澤聡 , 山田哲也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-184147
公開番号（公開出願番号）：特開2005-018546
出願日： 2003年06月27日
公開日（公表日）： 2005年01月20日
要約：

【課題】紙幣カセット46、金種別のスタッカ45a〜45cの全てを機体12の前方へ引き出す引出寸法を小さくできる循環式貨幣入出金機11を提供する。【解決手段】紙幣カセット46、金種別のスタッカ45a〜45cを前側ユニット71および後側ユニット72に分けて搭載する。前側ユニット71を、第1のガイド手段73で機体12の前方所定域A1に引き出す。引き出した前側ユニット71を、第2のガイド手段74で機体12の左右方向の一側であって機体12の前方への後側ユニット72の引き出しを許容する後側ユニット引出許容位置へ移動させる。前側ユニット71の後側ユニット引出許容位置への移動後、後側ユニット72を第3のガイド手段75で機体12の前方に引き出す。紙幣カセット46、金種別のスタッカ45a〜45cの全てを機体12の前方へ引き出す引出寸法を小さくできる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

入金紙幣を受け入れるとともに1枚ずつ繰り込む紙幣繰込手段と、この紙幣繰込手段によって繰り込まれる入金紙幣を搬送し搬送途上に入金紙幣の真偽および金種を識別する紙幣識別部が設けられる紙幣識別搬送通路と、この紙幣識別搬送通路から送られる入金正規紙幣を一時保留する入金紙幣一時保留部と、入金承認時に入金紙幣一時保留部の入金紙幣を金種別に収納するとともに出金時に必要枚数の出金紙幣を繰り出す金種別紙幣収納投出部と、この金種別紙幣収納投出部へ補充する補充紙幣を繰り出すとともに金種別紙幣収納投出部から回収される回収紙幣を収納する補充回収紙幣収納部とを備え、機体の前面側から後方に向けて補充回収紙幣収納部、各金種別の金種別紙幣収納投出部の順に配列された循環式貨幣入出金機において、前記補充回収紙幣収納部、各金種別の金種別紙幣収納投出部のうち、少なくとも機体の前面側の補充回収紙幣収納部を含む前面側の一部が搭載される前側ユニットと、前記補充回収紙幣収納部、各金種別の金種別紙幣収納投出部のうち、前側ユニットに搭載される前面側の一部より後側の残りの全部が搭載される後側ユニットと、前記前側ユニットを機体の前後方向に移動可能にガイドする第1のガイド手段と、この第1のガイド手段により機体の前方所定域に引き出された前側ユニットを、機体の前面に対し左右方向のいずれか一方であって機体の前方への後側ユニットの引き出しを許容する後側ユニット引出許容位置へ移動可能にガイドする第2のガイド手段と、前記後側ユニットを機体の前後方向に移動可能にガイドする第3のガイド手段とを具備していることを特徴とする循環式貨幣入出金機。

IPC (3件)：

G07D9/00 , B65H1/26 , B65H31/00

FI (5件)：

G07D9/00 331 , G07D9/00 328 , G07D9/00 408E , B65H1/26 330 , B65H31/00 B

Fターム (38件)：

3E001AA08 , 3E001AB05 , 3E001AB06 , 3E001BA01 , 3E001BA02 , 3E001CA09 , 3E001FA01 , 3E001FA05 , 3E001FA06 , 3E001FA07 , 3E001FA23 , 3E001FA26 , 3E001FA46 , 3E001FA57 , 3E040AA01 , 3E040AA08 , 3E040BA10 , 3E040BA11 , 3E040CA04 , 3E040CA05 , 3E040CA07 , 3E040FC04 , 3E040FC05 , 3E040FC07 , 3E040FG07 , 3E040FL01 , 3F054AA03 , 3F054AC06 , 3F054BC02 , 3F054BC08 , 3F054BC14 , 3F054BF08 , 3F054BF09 , 3F054BF22 , 3F343FA04 , 3F343FB07 , 3F343HA16 , 3F343HA37

引用特許：

出願人引用 (4件)

循環式貨幣処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-249170 出願人：グローリー工業株式会社
特開昭62-157995
紙幣処理機
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-137212 出願人：ローレルバンクマシン株式会社

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