特許
J-GLOBAL ID:200903015989230487
X線CTシステム、ガントリ装置、操作コンソール及びその制御方法並びにプログラムコード、記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-257757
公開番号(公開出願番号):特開2003-070779
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 被検体の検査部位に対するX線の照射方向に応じて管電流を制御することで、被検体への無駄な被爆を軽減すること。【解決手段】 断層面から透過面積Sと(S801)、断層面の楕円率Rを求める(S802,S803)。そして、透過面積Sを有する領域のイメージSDを求め(S804)、楕円率Rを有する領域のSD比を求める(S805)。そしてイメージSDと、SD比を用いて、透過面積S、楕円率Rを有する領域のイメージSDを求める(S806)。次にターゲットSDを特定し(S807)、S806で求めたイメージSDと、ターゲットSDを用いて、被検体の断層面において長径方向に照射するX線を制御する管電流を求め(S808)、求めた管電流とRを用いて被検体の断層面において短径方向に照射するX線を制御する管電流を求める(S809)。
請求項(抜粋):
検査部位の投影データに基づいて当該検査部位の断層像を生成する操作コンソールであって、被検体の検査部位に対して所定の方向からX線を照射すると共に、当該被検体を搬送することで前記検査部位の各スキャン位置における投影データを収集する外部の装置に対して、前記投影データの収集の指示を送信し、前記装置が収集した前記投影データを受信する送受信手段と、前記装置がスキャン時に各スキャン位置に対して照射するX線の量を制御する第1の制御値を、前記送受信手段が受信した各スキャン位置における投影データ、前記指示の内容に基づいて算出する第1の算出手段と、前記装置がスキャン時に各スキャン位置に対して照射するX線の照射角度に応じた当該X線の量を制御する第2の制御値を算出する第2の算出手段とを備え、更に前記送受信手段は、前記第1の制御値、前記第2の制御値に基づいたスキャンを行う指示を前記装置に対して送信することを特徴とする操作コンソール。
IPC (2件):
A61B 6/03 330
, A61B 6/03 331
FI (2件):
A61B 6/03 330 B
, A61B 6/03 331
Fターム (10件):
4C093AA22
, 4C093BA03
, 4C093BA17
, 4C093CA34
, 4C093EA02
, 4C093FA18
, 4C093FA44
, 4C093FA59
, 4C093FB09
, 4C093FC23
引用特許:
前のページに戻る