特許
J-GLOBAL ID:200903015995882216

クレーンの半自動運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254325
公開番号(公開出願番号):特開平11-079659
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 安価な設備費で、搭乗運転並のサイクルタイムを達成できるクレーンの半自動運転方法を提供する。【解決手段】 天井走行クレーンの移動を、位置ならびに速度検出機能を有する制御装置により予め設定された所定の走行パターンで走行装置、横行装置を介して自動走行させ、自動走行完了信号により、該地点の遠隔指令信号発信器にクレーン操作権を発生させ、吊荷の吊上げ、吊下ろしをそれぞれの遠隔指令信号発信器からの遠隔手動により実施することによって、停止精度を全自動制御のように厳しくする必要はなく、クレーンの自動化改造コストを低く抑制でき、かつ、搭乗運転並のサイクルタイムを達成できる。
請求項(抜粋):
天井走行クレーンの吊荷の吊上げ、吊下ろしを当該位置に配置した遠隔指令信号発信器からの手動操作により行うと共に、遠隔指令信号発信器からの行先設定と自動走行指令に基づき、天井走行クレーンの移動を位置ならびに速度検出機能を有する制御装置により予め設定された所定の走行パターンで走行装置、横行装置を介して自動走行させ、自動走行完了信号により、天井走行クレーンの到達位置の遠隔指令信号発信器に操作権を発生させることを特徴とするクレーンの半自動運転方法。
IPC (2件):
B66C 13/40 ,  B66C 13/48
FI (2件):
B66C 13/40 A ,  B66C 13/48 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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