特許
J-GLOBAL ID:200903015998016110
大分子その他の分析物の検出用生物センサー
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-543991
公開番号(公開出願番号):特表2007-525661
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
任意のポリペプチドあるいは大分子複合体の同定と定量に有用な、コアプタマー構築物セットを利用した組成物と方法が開示される。大分子構築物のポリペプチドの固有のエピトープに結合するアプタマー構築物が作製される。これらアプタマー構築物は、エピトープ結合部位、コアプタマー結合部位、および検出可能な標識を含む。同族ポリペプチド、被分析物-ポリペプチド複合体、あるいはその他の大分子複合体の存在下で、コアプタマーは互いに結合して検出可能なシグナルを生み出す。コアプタマー構築物はリンカーで連結されて二価アプタマー構築物を産生してもよい。
請求項(抜粋):
サンプル中のポリペプチドを検出する方法であって、該方法は
(a)第1のアプタマー構築物と第2のアプタマー構築物にサンプルを接触させるステップと、
(b)第1のアプタマー構築物、第2のアプタマー構築物、およびポリペプチドの結合を検出方法により検出するステップと、
を含み、
(c)第1のアプタマー構築物は前記ポリペプチドの第の1エピトープに結合でき、第2のアプタマー構築物はポリペプチドの第2のエピトープに結合でき、
(d)第1アプタマー構築物は
(i)第1のエピトープと結合できる第1のアプタマーと、
(ii)第1のシグナリングオリゴと、
(iii)第1の標識と
を含み、
(e)第2のアプタマー構築物は
(iv)第2のエピトープと結合できる第2のアプタマーと、
(v)第1のシグナリングオリゴに相補的な第2のシグナリングオリゴと、
(vi)第2の標識と
を含む、前記方法。
IPC (12件):
G01N 33/542
, G01N 33/53
, G01N 33/543
, G01N 21/78
, G01N 33/00
, G01N 33/50
, G01N 33/15
, C12N 15/09
, C12Q 1/68
, A61K 38/00
, A61K 45/00
, A61P 43/00
FI (12件):
G01N33/542 A
, G01N33/53 D
, G01N33/543 575
, G01N21/78 C
, G01N33/00 D
, G01N33/50 Z
, G01N33/15 Z
, C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, A61K37/02
, A61K45/00
, A61P43/00 105
Fターム (38件):
2G045CA25
, 2G045CB01
, 2G045CB03
, 2G045DA36
, 2G045DA77
, 2G045FA11
, 2G045FB03
, 2G045FB12
, 2G054AA06
, 2G054AA10
, 2G054AB04
, 2G054CA21
, 2G054CA23
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054EA07
, 2G054GA04
, 2G054GB02
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA11
, 4B063QA18
, 4B063QQ79
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR48
, 4B063QR56
, 4B063QS32
, 4B063QX01
, 4C084AA01
, 4C084AA17
, 4C084BA31
, 4C084BA35
, 4C084CA18
, 4C084NA14
, 4C084ZB211
, 4C084ZC801
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
核酸をベースとする検出
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-618716
出願人:ブランディーズ・ユニバーシティ
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