特許
J-GLOBAL ID:200903065880104713
核酸をベースとする検出
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-618716
公開番号(公開出願番号):特表2003-508729
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】本発明は、アプタマー・ビーコンを使用して、サンプル中の1又はそれを越える異なる化合物の存在及び量を同時に検出するための組成物、システム及び方法に関する。アプタマー・ビーコンは、タンパク質、ステロイド、又は無機分子のような非核酸標的分子に結合できる結合領域を有するオリゴヌクレオチドである。異なる標的分子に結合するように配置された結合領域を有するこれら新規なアプタマー・ビーコンは、溶液、固体、アレイをベースとする系で使用されることができる。これらアプタマー・ビーコンは、固体支持体、例えば、2次元アレイの予め決められた異なる諸点に付けられることができる。本発明は、この方法を実施するための装置、手段、及びコンピューターソフトウェアを包含する。
請求項(抜粋):
非核酸標的分子に結合するアプタマー・ビーコンであって: ループ部分、第1セグメント、及び該第1セグメントに相補的な第2セグメントを含んでなるオリゴヌクレオチドであって、該第1及び第2セグメントが一緒にハイブリダイズしたときにステム部分を形成するオリゴヌクレオチド; 該オリゴヌクレオチドによって形成され、かつ該非核酸標的分子に結合するように配置された結合領域; 該第1セグメントに付いている第1リポーター基;及び 該第2セグメントに付いている第2リポーター基であって、それらの間の距離が変化したときに相互作用して検出可能な信号を発する第1及び第2リポーター基を含んでなるアプタマー・ビーコンであり; 該結合領域への該標的分子の結合が、該ステム部分内の塩基対結合を破壊することで、該第1及び第2セグメントを離れさせるところの該アプタマー・ビーコンのコンフォメーションの変化を生じさせることにより、該第1及び第2リポーター基の間の距離を変化させて、検出可能な信号を発するアプタマー・ビーコン。
IPC (12件):
G01N 33/58
, C12N 15/09 ZNA
, C12Q 1/68
, G01N 21/27
, G01N 21/64
, G01N 21/65
, G01N 21/78
, G01N 33/53
, G01N 33/533
, G01N 33/543 595
, G01N 33/566
, G01N 33/569
FI (13件):
G01N 33/58 A
, C12Q 1/68 A
, G01N 21/27 C
, G01N 21/64 F
, G01N 21/64 G
, G01N 21/65
, G01N 21/78 C
, G01N 33/53 L
, G01N 33/533
, G01N 33/543 595
, G01N 33/566
, G01N 33/569 B
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (55件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043DA02
, 2G043DA06
, 2G043EA01
, 2G043EA03
, 2G043HA05
, 2G043JA01
, 2G043JA02
, 2G043JA03
, 2G043KA02
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G043LA03
, 2G045AA13
, 2G045CA25
, 2G045CA26
, 2G045DA36
, 2G045DA41
, 2G045FA11
, 2G045FA12
, 2G045FB02
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 2G054AA07
, 2G054CA21
, 2G054CA23
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054EA07
, 2G054GA05
, 2G054JA01
, 2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059BB04
, 2G059CC12
, 2G059CC16
, 2G059DD03
, 2G059DD13
, 2G059EE02
, 2G059EE04
, 2G059EE09
, 2G059JJ12
, 2G059KK04
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA20
, 4B063QA01
, 4B063QA11
, 4B063QR32
, 4B063QR35
引用特許:
引用文献:
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