特許
J-GLOBAL ID:200903015999321960

要求とその応答の相関を利用したネットワーク監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-194695
公開番号(公開出願番号):特開2005-033391
出願日: 2003年07月10日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】ネットワーク機器の設定を自動化するために、ブロードキャスト・マルチキャストフレームを利用する場合、機器の設定ミスや故障により、パケット数が増加し、ネットワークの帯域を圧迫し、ネットワークに影響を与えることがある。【解決手段】複数のネットワーク端末と、パケットを中継する複数の中継装置と、ネットワーク端末と中継装置を接続する伝送路からなる通信ネットワークにおいて、伝送路を介して中継装置間に確立される通信路を監視対象とし、監視対象となる通信路を伝播するパケットを捕獲し、そのパケットの中から、要求と応答が対となるプロトコルのパケットを検出し、各プロトコルについて要求数と応答数、2つのカウンタを持ち、一定周期で2つの値の相関を算出する方法を持ち、算出した結果と閾値を比較し、ネットワークの障害を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のネットワーク端末と、パケットを中継する複数の中継装置と、前記ネットワーク端末と前記中継装置を接続する伝送路からなる通信ネットワークにおいて用いる、ネットワーク監視装置であって、 前記伝送路を介して前記中継装置間に確立される通信路を監視対象とし、 監視対象となるプロトコルについて、前記監視対象となる通信路を伝播するパケットを捕獲し、 前記捕獲したパケットの中から、要求パケットと応答パケットを検出し、 一定周期で、要求パケット数と応答パケット数の相関を算出し、 前記算出した結果と予め定めた閾値とを比較してネットワークの障害を検出する。
IPC (2件):
H04L12/26 ,  H04L29/14
FI (2件):
H04L12/26 ,  H04L13/00 313
Fターム (14件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HB18 ,  5K030JA10 ,  5K030LE16 ,  5K030MA04 ,  5K030MC07 ,  5K030MC08 ,  5K035AA04 ,  5K035DD01 ,  5K035EE01 ,  5K035JJ03 ,  5K035MM04 ,  5K035MM07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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