特許
J-GLOBAL ID:200903016003223603

レンズバレルおよびその成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044061
公開番号(公開出願番号):特開平8-238681
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、成形加工により形成されるレンズバレル、およびその成形に使用されるレンズバレルの成形用金型に関し、一側嵌合部と他側嵌合部とを同一軸線を中心にして高い精度で形成することを目的とする。【構成】 本発明のレンズバレルは、他側嵌合部の内径を、一側嵌合部の内径と同一径または大径にするとともに、胴付部に複数の凹部を形成し、これ等の凹部の一側延長上にのみ、一側嵌合部を分離した状態で形成し、分離された一側嵌合部の間に、この一側嵌合部の内径より大きい逃がし部を形成して構成される。また、本発明のレンズバレルの成形用金型は、一体形成され、他側嵌合部,胴付部および分離された一側嵌合部を成形するための第1の金型と、第1の金型に嵌合され、逃がし部を形成するための第2の金型とを有して構成される。
請求項(抜粋):
筒状のバレル本体の内周に一体形成される胴付部の一側および他側に、レンズが嵌合される一側嵌合部および他側嵌合部を形成してなるレンズバレルにおいて、前記他側嵌合部の内径を、前記一側嵌合部の内径と同一径または大径にするとともに、前記胴付部に複数の凹部を形成し、これ等の凹部の一側延長上にのみ、一側嵌合部を分離した状態で形成し、分離された一側嵌合部の間に、この一側嵌合部の内径より大きい逃がし部を形成してなることを特徴とするレンズバレル。
IPC (2件):
B29D 11/00 ,  G02B 7/02
FI (2件):
B29D 11/00 ,  G02B 7/02 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-281414
  • 特開昭61-084615
  • レンズホルダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-191621   出願人:キヤノン株式会社

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