特許
J-GLOBAL ID:200903016014198260

指圧引込操作式噴射弁を有する流体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前原 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-287209
公開番号(公開出願番号):特開平10-101158
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】従来、指圧引込操作式の操作方法を案出する技術との結合にし得る。また、噴射弁の性能を向上し安価であり、優れた性能を達成し得る。本発明は、まず、部品点数を削減し少ない部品で製作し得る。また、本発明は、省資源であり、省エネルギーを図った流体噴射装置を開発し得るように合成樹脂の一体構造部材で製作し、容器から容易に離脱させて分離し、組み立ても容易にし得る。【解決手段】本発明は、噴射頭部1の下端開口部に噴射頭支持筒部3の上端部分を差し込み、噴射頭支持筒部3と噴射口2とを一体構造にし、噴射頭部1の下端周縁部分の内向き環状突起4を容器5の上部環状突部6に係止させ、噴射口2と一体構造の操作子7を下方に垂下させて、噴射口2から噴射させるようにした指圧引込操作式噴射弁を有する流体噴射装置である。
請求項(抜粋):
噴射頭部1の下端開口部に噴射頭支持筒部3の上端部分を差し込み、噴射流路により連結し、噴射流路の終端部分に噴射口2を形成し、噴射口2と噴射頭支持筒部3と噴射口2とを一体構造にし、噴射頭部1の下端周縁部分を内向き環状突起4にしてその内向き環状突起4を容器5の上部環状突部6に係止させ、噴射口2の下方から噴射口2と一体構造の操作子7を下方に垂下させて、その操作子7を指で引込操作すると噴射頭部1の噴射口2と噴射頭支持筒部3とをともに下降させて噴射口2から噴射させ得るようにしたことを特徴とした指圧引込操作式噴射弁を有する流体噴射装置。
IPC (3件):
B65D 83/44 ,  B05B 9/04 ,  B65D 83/40
FI (3件):
B65D 83/14 B ,  B05B 9/04 ,  B65D 83/14 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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