特許
J-GLOBAL ID:200903016016178674

映像信号符号化装置及びその符号化方法、並びに映像信号復号化装置及びその復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240434
公開番号(公開出願番号):特開2001-069503
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 逆方向アクセス時に、所望の画像フレームに容易にアクセス可能のビットストリームを生成し、生成ストリーム内の各画像フレームに、逆方向へのアクセスを行う場合でも、所望の画像フレームに容易にアクセスして復号化処理の時間を低減する。【解決手段】 映像信号を画像フレーム単位に圧縮し符号化し、かつビットストリーム上での位置を示すアドレス情報を画像フレーム単位に付与し、結果を符号化して、その符号化データを対応する画像フレーム用の圧縮符号化部と、それで圧縮符号化された画像フレーム用のアドレス情報記憶部と、ここに記憶されているアドレス情報の符号化データ1画像フレーム分用の1フレーム遅延部とを備えて、圧縮符号化部は上記ビットストリーム内の各画像フレームの圧縮符号化データに対して、上記1フレーム遅延部からの1つ前のアドレス情報の符号化データを付加する。
請求項(抜粋):
入力した映像信号を圧縮符号化してビットストリームを生成し出力する映像信号符号化装置であって、前記映像信号を画像フレーム単位に圧縮し符号化し、かつ前記ビットストリーム上での位置を示すアドレス情報を画像フレーム単位に付与し、付与したアドレス情報を符号化して、そのアドレス情報の符号化データを対応する画像フレームの圧縮符号化データに付加する圧縮符号化手段と、前記圧縮符号化手段によって圧縮符号化された画像フレームのアドレス情報の符号化データを記憶するアドレス情報記憶手段と、前記アドレス情報記憶手段に記憶されているアドレス情報の符号化データを1画像フレーム分の時間遅延して前記圧縮符号化手段に出力する1フレーム遅延手段とを備え、前記圧縮符号化手段は、前記ビットストリーム内の各画像フレームの圧縮符号化データに対して、前記1フレーム遅延手段からの1つ前のアドレス情報の符号化データを少なくとも付加するよう構成した、ことを特徴とする映像信号符号化装置。
Fターム (21件):
5C059KK11 ,  5C059MA00 ,  5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059ME01 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059RB09 ,  5C059RC04 ,  5C059RC11 ,  5C059RC22 ,  5C059SS17 ,  5C059SS18 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA32 ,  5C059UA34 ,  5C059UA38
引用特許:
審査官引用 (2件)

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