特許
J-GLOBAL ID:200903016017554653
画像処理方法及び画像処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-223735
公開番号(公開出願番号):特開2009-083474
出願日: 2008年09月01日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】CO2レーザ装置を用い、繰返し耐久性が向上し、かつ照射パワーを調整することにより照射距離を変更しなくても描画線の太さを変えることができ、細い描画線を得ることが可能となる画像処理方法及び画像処理装置の提供。【解決手段】温度に依存して透明度及び色調のいずれかが可逆的に変化する熱可逆記録媒体に対し、CO2レーザ装置を用いてレーザ光を照射して加熱することにより該熱可逆記録媒体に画像を記録する画像記録工程、及び、該熱可逆記録媒体に対し加熱することにより該熱可逆記録媒体に記録された画像を消去する画像消去工程の少なくともいずれかを含み、少なくとも画像記録工程で照射されるレーザ光の強度分布が、1.59<I1/I2≦2.00(I1は照射レーザ光の中心位置における光照射強度を表し、I2は照射レーザ光の全照射エネルギーの80%面での光照射強度を表す。)を満たす画像処理方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
温度に依存して透明度及び色調のいずれかが可逆的に変化する熱可逆記録媒体に対し、CO2レーザ装置を用いてレーザ光を照射して加熱することにより該熱可逆記録媒体に画像を記録する画像記録工程、及び、該熱可逆記録媒体に対して加熱することにより該熱可逆記録媒体に記録された画像を消去する画像消去工程の少なくともいずれかを含み、
前記画像記録工程で照射されるレーザ光の強度分布が、下記数式1で表される関係を満たすことを特徴とする画像処理方法。
<数式1>
1.59<I1/I2≦2.00
ただし、前記数式1中、I1は照射レーザ光の中心位置における光照射強度を表し、I2は照射レーザ光の全照射エネルギーの80%面での光照射強度を表す。
IPC (6件):
B41J 2/32
, B41M 5/28
, B41M 5/30
, B41M 5/46
, B41M 5/337
, B41M 5/36
FI (4件):
B41J3/20 109E
, B41M5/18 Q
, B41M5/18 101A
, B41M5/26 102
Fターム (11件):
2H026AA09
, 2H026AA24
, 2H026BB01
, 2H026BB21
, 2H026DD42
, 2H026DD48
, 2H026DD53
, 2H026FF01
, 2H111HA07
, 2H111HA14
, 2H111HA35
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (4件)