特許
J-GLOBAL ID:200903016018464046

監視装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-020038
公開番号(公開出願番号):特開2008-187532
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】悪戯行為により顔画像による照合ができないような状態を早期に発見する。【解決手段】信頼度計算部212は、器官抽出部211により画像より抽出された照合対象者の顔画像を構成する器官に基づいて、顔画像の信頼度を計算し、信頼度が信頼度閾値より大きい場合、顔画像出力部215は、器官抽出部211により抽出された器官より照合対象者の顔画像を出力し、照合対象者の顔画像が出力できない状態が所定期間以上継続した場合、信頼度閾値が、下限値よりも小さくないとき、信頼度閾値管理部245は、所定の設定値を低減させ、さらに、所定期間以上照合対象者の顔画像が取得できない状態となり、信頼度閾値が下限値となった場合、悪戯検知部228は、カメラ38に悪戯による異常が発生したことを通知する。本発明は、監視システムに適用することができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
画像を撮像する撮像手段と、 前記画像より照合対象者の顔画像を構成する器官を抽出する器官抽出手段と、 前記器官抽出手段により抽出された前記器官に基づいて、顔画像としての信頼度を計算する信頼度計算手段と、 前記信頼度計算手段により計算された信頼度と、信頼度閾値とを比較し、前記顔画像の信頼度を判定する信頼度判定手段と、 前記信頼度判定手段の判定結果により、前記信頼度が前記信頼度閾値より大きい場合、前記器官抽出手段により抽出された器官より照合対象者の顔画像を出力する出力手段と、 前記出力手段により前記照合対象者の顔画像が出力できない状態が所定期間以上継続した場合、前記信頼度閾値が、下限値よりも小さくないとき、前記信頼度閾値を低減させるように設定する設定手段と、 前記出力手段により前記照合対象者の顔画像が出力できない状態が所定期間以上継続した場合、前記信頼度閾値が、前記下限値よりも小さいとき、前記撮像手段に異常が発生したことを通知する通知手段と を含む監視装置。
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  A63F 7/02
FI (5件):
H04N7/18 D ,  G06T1/00 340A ,  G06T7/00 510B ,  G06T1/00 400H ,  A63F7/02 328
Fターム (40件):
2C088BC31 ,  2C088CA02 ,  2C088CA04 ,  2C088CA21 ,  2C088CA28 ,  5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043EA05 ,  5B043FA07 ,  5B043GA02 ,  5B047AA23 ,  5B047BB04 ,  5B047BC23 ,  5B047CA23 ,  5B047CB22 ,  5B047DC06 ,  5B047DC09 ,  5B057AA19 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057DA06 ,  5B057DA11 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC01 ,  5B057DC31 ,  5C054AA05 ,  5C054CC02 ,  5C054CH01 ,  5C054DA08 ,  5C054EA05 ,  5C054FC12 ,  5C054FF06 ,  5C054HA18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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