特許
J-GLOBAL ID:200903048625085134

監視カメラの画像異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 武 顕次郎 ,  小林 一夫 ,  鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-177835
公開番号(公開出願番号):特開2006-352644
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】監視カメラの状況に応じた保守、点検、修理を実施する形態の業務を能率的に実現するため、監視カメラの各形態の異常画像を検出するための装置を提供する。【解決手段】監視カメラからの画像を取り込む画像取込み手段と、前記画像取込み手段において取り込んだ画像に対して当該画像の複数の画像統計値を算出する画像統計値算出手段と、正常時の画像における画像統計値を記録する正常時画像統計値記録手段と、当該正常時の画像における画像統計値を基準として、画像異常発生値閾値を設定する手段と、前記画像取込み手段において取り込んだ画像の各画像統計値と前記画像異常発生値閾値とを比較し、前記画像取込み手段において取り込んだ画像の各画像統計値のうち少なくとも2種の画像統計値が画像異常発生値閾値を逸脱したとき、異常として検知する異常検知手段とを備えた監視カメラの画像異常検出装置とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視カメラからの画像を取り込む画像取込み手段と、 前記画像取込み手段において取り込んだ画像に対して当該画像の複数の画像統計値を算出する画像統計値算出手段と、 正常時の画像における画像統計値を記録する正常時画像統計値記録手段と、 当該正常時の画像における画像統計値を基準として、画像異常発生値閾値を設定する手段と、 前記画像取込み手段において取り込んだ現画像の各画像統計値と前記画像異常発生値閾値とを比較し、前記画像取込み手段において取り込んだ現画像の各画像統計値のうち少なくとも2種の画像統計値が前記画像異常発生値閾値を逸脱したとき、異常として検知する異常検知手段とを備えたことを特徴とする監視カメラの画像異常検出装置。
IPC (1件):
H04N 7/18
FI (2件):
H04N7/18 D ,  H04N7/18 E
Fターム (10件):
5C054CH01 ,  5C054FC01 ,  5C054FC03 ,  5C054FC15 ,  5C054FC16 ,  5C054FE28 ,  5C054FF05 ,  5C054FF06 ,  5C054FF07 ,  5C054HA18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遠隔画像信号監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-339053   出願人:株式会社日立ホームテック
  • 画像センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-372565   出願人:セコム株式会社, 株式会社日立製作所
審査官引用 (4件)
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