特許
J-GLOBAL ID:200903016035590926
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-087528
公開番号(公開出願番号):特開2004-294801
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】反射型液晶表示素子の前側に配置された面光源からの照明光を利用する反射表示の明るさとコントラストを高くし、しかも外光を利用する反射表示のときも、明るくコントラストの良い画像を表示する。【解決手段】反射型液晶表示素子1の前側に、透明板の少なくとも一端面が入射端面13を形成し、2つの板面の一方が出射面14を、他方の板面が前記入射端面13から入射した光を外気との界面で全反射して前記出射面14から出射させる反射面15を形成する導光板12と、前記導光板12の入射端面13に向けて光を出射する光源部17とからなる面光源11を、前記導光板12の出射面14を液晶表示素子1に対向させて配置し、前記導光板12の前側に、入射光の互いに直交する2つの直線偏光成分のうち、前記液晶表示素子1の前側偏光板8の透過軸8aと実質的に平行な直線偏光成分を透過させ、それと直交する直線偏光成分を吸収する偏光素子26を配置した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示の観察側である前側の基板とこの前側基板と対向する後側基板との間に液晶層が設けられ、少なくとも前記前側基板の前側に偏光板が配置され、前記液晶層よりも後側に、前側からの入射光を反射する反射手段が設けられた反射型液晶表示素子と、
透明板の少なくとも一つの端面が、光が入射される入射端面を形成し、前記透明板の前記入射端面を挟んで配置する2つの板面の一方が前記透明板内に導かれた光を出射する出射面を、他方の板面が前記入射端面から入射した光を外気との界面で全反射して前記出射面から出射させる反射面を形成する導光板と、前記導光板の入射端面に向けて光を出射する光源部とからなり、前記液晶表示素子の前側に、前記導光板の出射面を前記液晶表示素子に対向させて配置された面光源と、
前記面光源の導光板の前側に配置され、入射光の互いに直交する2つの直線偏光成分のうち、前記液晶表示素子の前側の偏光板の透過軸と実質的に平行な直線偏光成分を透過させ、それと直交する直線偏光成分を吸収する偏光素子とを備えたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F1/13357
, F21V8/00
, G02F1/1335
FI (5件):
G02F1/13357
, F21V8/00 601A
, F21V8/00 601C
, G02F1/1335 510
, G02F1/1335 520
Fターム (20件):
2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA14X
, 2H091FA14Z
, 2H091FA21X
, 2H091FA23X
, 2H091FA31X
, 2H091FA45X
, 2H091FB02
, 2H091FD06
, 2H091FD07
, 2H091FD11
, 2H091FD22
, 2H091FD23
, 2H091HA07
, 2H091HA09
, 2H091HA10
, 2H091HA12
, 2H091LA03
, 2H091LA17
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
光学素子および該光学素子を用いた表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-219334
出願人:日本電信電話株式会社
-
反射型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-243330
出願人:五洋紙工株式会社
-
液晶装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-061015
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
全件表示
前のページに戻る