特許

J-GLOBAL ID：200903016036705301

炭酸カルシウム粉体組成物とその製造方法及びこれを用いたエマルジョンの製造方法

発明者： 安積 真澄 ,  神崎 直子 ,  吉田 洋 ,  横林 拓
出願人/特許権者： 竹原化学工業株式会社
代理人 (1件)： 池内 寛幸 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-221227
公開番号（公開出願番号）：特開2002-034510
出願日： 2000年07月21日
公開日（公表日）： 2002年02月05日
要約：

【要約】【課題】粉体で長期保存ができ、しかも簡単な攪拌で安定した水エマルジョンを製造できる炭酸カルシウム粉体組成物とその製造方法及びこれを用いたエマルジョンの製造方法を提供する。【解決手段】平均粒子径が0.1〜100μmの範囲の炭酸カルシウム粉体粒子と、前記炭酸カルシウム粉体粒子に対して1〜40重量%の分散剤とを含む炭酸カルシウム粉体組成物であって、乾燥時の見掛け比重が0.4g/ml以上であることにより、二次粒子間の充填密度は高く、一次粒子間の空隙も比較的高く、ポーラスな状態であり、水への再分散が容易なものとなる。

請求項（抜粋）：

平均粒子径が0.1〜100μmの範囲の炭酸カルシウム粉体粒子と、前記炭酸カルシウム粉体粒子に対して1〜40重量%の分散剤とを含む炭酸カルシウム粉体組成物であって、乾燥時の見掛け比重が0.4g/ml以上であることを特徴とする炭酸カルシウム粉体組成物。

IPC (2件)：

A23L 1/304 ,  C01F 11/18

FI (3件)：

A23L 1/304 ,  C01F 11/18 C ,  C01F 11/18 H

Fターム (23件)：

4B018LE03 ,  4B018LE05 ,  4B018MD04 ,  4B018MD07 ,  4B018MD27 ,  4B018MD30 ,  4B018MD45 ,  4B018ME05 ,  4B018MF07 ,  4B018MF10 ,  4G076AA16 ,  4G076AA24 ,  4G076AA26 ,  4G076AB02 ,  4G076BA34 ,  4G076BA43 ,  4G076BF10 ,  4G076BH01 ,  4G076CA02 ,  4G076CA03 ,  4G076CA05 ,  4G076CA26 ,  4G076DA30

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 高分散性を有する食品添加用のカルシウム剤、及び該カルシウム剤を含有する食品組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-331056   出願人：丸尾カルシウム株式会社
• 特開昭63-173556
  
• 高分散性を有する食品添加用カルシウム剤パウダーの製造方法、及び該パウダーを含有する食品組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-359740   出願人：丸尾カルシウム株式会社
• 炭酸カルシウム分散体の製造方法及び食品組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-307503   出願人：丸尾カルシウム株式会社
• 特開昭63-173556