特許
J-GLOBAL ID:200903016038698795

磁気共鳴画像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365279
公開番号(公開出願番号):特開2000-189402
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】単一のrfパルスを用いて4つのスライスを同時に励起させる方法を提供すること。【解決手段】内部空洞6を持つ抵抗性電磁石を有する磁気共鳴画像装置において、rf励起パルスが実質的に同時にいくつかのスライスAないしDを励起し、これらスライスは通常の方法でもって位相符号化および周波数符号化されていて、主磁場の方向が電磁石の空洞に沿うz方向である。受信コイルは画像体積の異なる空間領域を見るコイル5aないし5dの配列からなり、そして受信コイルの出力はスライスAないしD間を識別するに必要なz方向のスライス符号化のステップの数を減少させるために異なる方法で結合される。配列の各コイル5a等が、位相符号化方向の位相符号化ステップ数を減少させるために二次元配列の一部を形成することができる。
請求項(抜粋):
磁気共鳴画像装置において、前記装置の主磁場へ勾配を与える手段と、画像が採られる領域内で勾配方向に直交する複数のスライスに実質的に同時に核磁気共鳴を励起するrf手段と、励起されたスライスからデータを収集するための受信コイルの配列と、スライスの二次元の現実画像を生成するため、スライス符号化目的のために個別のコイルからの信号を使用して収集されたデータを処理する手段と、を備えたことを特徴とする磁気共鳴画像装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/48
FI (2件):
A61B 5/05 311 ,  G01N 24/08 510 Y
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • "A 16-element phased-array head coil"
  • "A 16-element phased-array head coil"
  • "Simultaneous acquisition of spatial harmonics (SMASH): Fast imaging with radiofrequency coil arrays

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