特許
J-GLOBAL ID:200903016039273429
一体ハウジングを有する光学コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306955
公開番号(公開出願番号):特開2001-147345
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光ファイバを終端するコネクタを提供する。【解決手段】 コネクタ10は、一体ハウジング20、フェルール・アセンブリ11およびインサート24を備える。インサートは、ハウジングに形成されたキー溝32と対合するキー31を有する。ハウジングは、フェルール・アセンブリ、次にインサートを受ける第1開口と、第1開口に対向する第2開口とを有する。フェルール・アセンブリの端部は、第2開口を通って突き出す。インサートは、2つの対向して配置された平坦面と2つの対向して配置されたキーとを有するフランジ25を有する。フランジのキーおよび平坦面33は、フランジにほぼ長方形の断面を与える。インサートをハウジングの第1端に挿入すると、フランジのキーがハウジングのキー溝と整列する。インサートをハウジングに挿入するとインサートはキーとキー溝によりハウジング内の所定の位置にロックする。
請求項(抜粋):
光ファイバを終端するコネクタであって、フェルール・アセンブリを備え、フェルール・アセンブリは、第1端、第2端および第1端から第2端まで延在する軸方向の通路を有し、フェルール・アセンブリの第2端は、フェルール・アセンブリの第2端に対してほぼ固定した位置で光ファイバの端部を維持するような構造であり、光ファイバはフェルール・アセンブリの軸方向の通路を通過し、さらに、フェルール・アセンブリを受けるような構造である空隙を画定する内面を有するハウジングを備え、ハウジングは、自身の内部に配置された光ファイバを有するフェルール・アセンブリを受ける第1開口と、フェルール・アセンブリの第2端が突き出す第2開口とを含み、ハウジングの第1および第2開口はほぼ正方形の形状を有し、ハウジングは、自身の第1表面に形成された少なくとも1つの第1スロットを有し、第1スロットは、第1開口から第2開口へ向かう方向に、第1開口から所定の距離だけ延在し、所定の距離はスロットの長さに対応し、スロットは、ハウジングがスロットの長手方向を横断する方向で外方向に撓めるようにし、ハウジングはキー機構を有し、さらに、自身の第1端に形成された第1開口、自身の第2端に形成された第2開口、および光ファイバが自身を通過できるようにする通路を有するインサートを備え、インサートの第2端は、フェルール・アセンブリの第1端と嵌合するような構造であり、インサートはキー機構を備え、インサートは、インサートのキー機構がハウジングのキー機構と連結するまで、インサートをハウジングに押し込むことによって、ハウジングに固定されるような構造であり、インサートは、ハウジング内にフェルール・アセンブリを固定して、インサートの第2端がフェルール・センブリの第1端と嵌合し、インサートのキー機構がハウジングのキー機構と連結すると、フェルール・アセンブリがハウジングから不注意に外れるのを防止するコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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自動調芯光ファイバコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-146796
出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
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固定のフェルールを含む光学コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-060362
出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
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特開平3-174505
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