特許
J-GLOBAL ID:200903016044906480

インピーダンス回路網、これを用いたフィルタ回路、増幅回路、半導体集積回路、電子機器及び無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-133684
公開番号(公開出願番号):特開2005-124126
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 フィルタ特性が劣化することなく、複数の周波数帯域に対して動作可能なフィルタ回路を実現する。【解決手段】 インダクタL1の一端とキャパシタCの一端とを接続してこれを信号入力端とし、インダクタL1の他端をスイッチ回路SW1、キャパシタCの他端をスイッチ回路SW2に接続する。スイッチ回路SW1、SW2を操作し、2.4GHz帯域の低周波側信号を入力する場合には、インダクタL1の他端を信号出力端に接続し、キャパシタCの他端を接地することで、ローパスフィルタ回路を構成する。5GHz帯域の高周波側信号を入力する場合には、インダクタL1の他端を接地、キャパシタCの他端を信号出力端に接続することでハイパスフィルタ回路を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一のインダクタを備える第1のインピーダンス素子と、 少なくとも一のキャパシタを備え且つ一端が前記第1のインピーダンス素子の一端と接続される第2のインピーダンス素子と、 前記第1のインピーダンス素子の他端に接続される第1のスイッチ及び前記第2のインピーダンス素子の他端に接続される第2のスイッチと、を備え、 前記第1のインピーダンス素子と前記第2のインピーダンス素子との接続端は外部に接続され、 前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチは、前記第1のインピーダンス素子の他端及び前記第2のインピーダンス素子の他端のいずれか一方を外部に接続し、いずれか他方を接地するように構成されていることを特徴とするインピーダンス回路網。
IPC (2件):
H03H7/075 ,  H03H7/38
FI (2件):
H03H7/075 A ,  H03H7/38 B
Fターム (15件):
5J024AA03 ,  5J024BA04 ,  5J024BA18 ,  5J024BA19 ,  5J024CA01 ,  5J024CA02 ,  5J024CA03 ,  5J024CA04 ,  5J024CA17 ,  5J024CA19 ,  5J024DA01 ,  5J024DA25 ,  5J024EA01 ,  5J024EA02 ,  5J024EA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 周波数帯域可変フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-129862   出願人:国際電気株式会社
  • 広帯域増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-210420   出願人:三菱電機株式会社

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