特許
J-GLOBAL ID:200903016062220740

適応ろ波による高周波復元符号化方法の知覚性能の強化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-543427
公開番号(公開出願番号):特表2004-514179
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
本発明は、高周波復元(HFR)を利用する音源符号化システムを強化する新しい方法及び装置を提案する。本発明は、適応ろ波を利用して、HFRが実行される音声信号の様々な周波数範囲の様々な音色特性によるアーチファクトを削減する。本発明は、発話符号化システム及び自然音符号化システムの両方に適用可能である。
請求項(抜粋):
高周波復元を使用する音源符号化システムを強化する方法であって、前記音源符号化システムが記憶又は送信前に実行されるすべての演算を表すエンコーダと、記憶又は送信後に実行されるすべての演算を表すデコーダとを含んでいる方法において、 前記エンコーダにおいて、任意の時間にオリジナル信号の音色特性を推定し、 前記エンコーダにおいて、前記デコーダでHFR方法が使用されるとしたとき、前記デコーダでのHFR後に類似する音色特性を得るために、任意の時間にスペクトル白色化の必要量を推定し、 前記エンコーダから前記デコーダにスペクトル白色化の前記量に関する情報を送信し、 前記デコーダにおいて、前記エンコーダから得られたスペクトル白色化情報に従って、高周波復元(HFR)の前後に、適応可能に信号をスペクトル白色化することとを特徴とする方法。
IPC (3件):
G10L19/02 ,  G10L13/00 ,  G10L19/00
FI (4件):
G10L7/04 F ,  G10L7/04 E ,  G10L7/02 D ,  G10L9/08 J
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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