特許
J-GLOBAL ID：200903016067381431
課税対象文書の重複発行を防止するPOS端末装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
横山 淳一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-288005
公開番号（公開出願番号）：特開2005-056268
出願日： 2003年08月06日
公開日（公表日）： 2005年03月03日
要約：
【課題】POS端末装置において、顧客の要望で別途、領収書を発行する場合に、印紙税納付対象の領収書の重複発行を防止することを目的とする。【解決手段】 POS端末装置での決済時、レシート発行前、顧客の指定で別途領収書要の指定があった場合と、なかった場合でレシートの印字形態を変え、別途領収書発行のときで、かつ、所定額(3万円)以上の現金取引において、印紙税納付対象の領収書をPOS端末装置で発行しないように制御することで重複発行を防止する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
課税対象文書の重複発行を防止するPOS端末装置であって、
決済時のレシートを発行する前に、顧客に問い合わせて別途領収書発行の要否に関する選択情報を取得する問合せ部と、
前記問合せ部で取得した選択情報にしたがって発行するレシートのフォーマットを制御するフォーマット制御部と、
前記別途領収書発行が選択され、かつ、買上額が課税対象金額である場合に、当該レシートを課税対象文書としないフォーマットで発行するレシート発行部と、
を有することを特徴とするPOS端末装置。
IPC (3件)：
G07G1/06
, G06F17/60
, G07G1/12
G07G1/06 B
, G06F17/60 140
, G07G1/12 351D
3E042AA01
, 3E042CB03
, 3E042CC09
, 3E042CE04
, 3E042EA01
出願人引用 (1件)
-
取引処理装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願平5-159832
出願人：富士通株式会社
審査官引用 (3件)
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