特許
J-GLOBAL ID:200903016067615190

フレキシブル回路板コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219142
公開番号(公開出願番号):特開平11-054220
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 フレキシブル回路板との信頼性の高い電気的接続を実現する。【解決手段】 フレキシブル回路板コネクタは複数のコンタクト30a、30bを収容する絶縁ハウジング20、及びこれに対して回動可能な加圧部材50を有する。加圧部材は閉位置でフレキシブル回路板をコンタクトに押圧して両者間の電気的接続を実現する。コンタクトの接触部32a、32bは金属板面より構成され、フレキシブル回路板の一面側に接触するよう千鳥配置される。加圧部材が開状態にあるときは、その両側面のポストと弾性係合片72が係合して絶縁ハウジングに抜け止めされる。加圧部材が閉状態になるとポストと弾性係合片との係合は解除されるが、加圧部材の係止突起と絶縁ハウジングとが係合し、又舌片51がコンタクト30bの一部と係合して絶縁ハウジング上に維持され、フレキシブル回路板とコンタクトに十分な接触圧を与える。
請求項(抜粋):
絶縁ハウジングに対してそれぞれ前後位置で固定される2列のコンタクトを有し、該2列のコンタクトの各々は前記絶縁ハウジングが受容するフレキシブル回路板の一面側に設けられた複数のパッドに接触する接触部を含む弾性接触片を有するフレキシブル回路板コネクタにおいて、前後2列の前記コンタクトの夫々の前記接触部は前後2列にして千鳥配置され、該接触部の各々は金属板面より構成されることを特徴とするフレキシブル回路板コネクタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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