特許
J-GLOBAL ID:200903016071141186

内燃機関の動弁装置への給油構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367993
公開番号(公開出願番号):特開2002-168106
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 可変動弁機構53、54へのオイル供給を、チェーンケース7に形成したオイル通路101を介して行う場合に、ヘッド側オイル通路85の上流端部とケース側オイル通路101の下流端部とをシール部材等を設けずに確実に油密に接続して、コスト削減を図る。【解決手段】 チェーンケース7にエンジンマウントの取付部92を一体成形し、3本のボルトによりシリンダヘッド前端壁部4bに締結して、このエンジンマウント部材取付部92に形成したケース側接合面100aをシリンダヘッド前端壁部4bの本体側接合面61aに対し油密に接合する。ケース側接合面100aにケース側オイル通路101の下流端部を開口させるとともに、本体側接合面61aにおいてケース側接合面100aの下流端開口部に連通するようにヘッド側オイル通路85の上流端部を開口させる。
請求項(抜粋):
内燃機関の本体に動弁装置を駆動するためのチェーンを収容するチェーンケースが締結され、該チェーンケース及び内燃機関本体の内部にそれぞれ形成したケース側及び本体側オイル通路により、前記動弁装置にオイルを供給するようにした動弁装置への給油構造において、前記チェーンケースには、内燃機関を車体に搭載するためのマウント部材が取り付けられるとともに複数の締結部材により内燃機関本体に締結されたマウント部材取付部が設けられ、前記マウント部材取付部には、前記複数の締結部材により内燃機関本体側の接合面に対し油密に接合されるケース側接合面が設けられ、前記ケース側オイル通路の一端部が、前記ケース側接合面に開口する一方、前記本体側オイル通路の一端部は、前記内燃機関本体側の本体側接合面において前記ケース側オイル通路の開口部に連通するように開口されていることを特徴とする内燃機関の動弁装置への給油構造。
IPC (6件):
F01M 1/06 ,  F01L 1/34 ,  F01M 11/02 ,  F02B 67/06 ,  F02F 1/24 ,  F02F 7/00
FI (9件):
F01M 1/06 D ,  F01M 1/06 Z ,  F01L 1/34 E ,  F01L 1/34 Z ,  F01M 11/02 ,  F02B 67/06 G ,  F02F 1/24 G ,  F02F 1/24 R ,  F02F 7/00 K
Fターム (33件):
3G013AA06 ,  3G013AA07 ,  3G013BD07 ,  3G013BD38 ,  3G013BD41 ,  3G015AA06 ,  3G015AA07 ,  3G015CA01 ,  3G015CA19 ,  3G015DA02 ,  3G015DA10 ,  3G015DA11 ,  3G015EA11 ,  3G018AA06 ,  3G018AB07 ,  3G018BA10 ,  3G018BA33 ,  3G018CA19 ,  3G018FA07 ,  3G018GA14 ,  3G018GA25 ,  3G024AA73 ,  3G024BA20 ,  3G024BA23 ,  3G024BA28 ,  3G024DA06 ,  3G024DA18 ,  3G024EA05 ,  3G024EA07 ,  3G024FA07 ,  3G024FA08 ,  3G024FA14 ,  3G024FA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る