特許
J-GLOBAL ID:200903016072355627
多重通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112860
公開番号(公開出願番号):特開平9-295553
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 主のマイクロコンピュータの管理する副のマイクロコンピュータの動作が少しでも異常の時には、主のマイクロコンピュータは、副のマイクロコンピュータとのつながりを完全に無視して、主のマイクロコンピュータが誤判断しないようにする。【解決手段】 主制御装置と副制御装置とを備え、主制御装置は、前記副制御装置に対して周期的に要求信号を供給すると共に、副制御回路は、主制御回路に対して少なくても各回路部の監視結果を含む応答信号を返送する多重通信装置において、主制御装置は、要求信号を供給した後に、副制御装置から応答信号が所定時間を越えて返送されないとき断線状態にあると判断して副乗員保護装置の直流電源への給電を停止し、かつ警報信号を出力する。
請求項(抜粋):
第1直流電源から給電され、第1センサからの検出信号に基づいて第1制御信号を作成すると共に、各回路部を監視して故障診断を行う機能を備えた主制御装置と、前記第1直流電源にハーネスを介して接続される第2直流電源から給電され、第2センサからの検出信号に基づいて第2制御信号を作成すると共に、各回路部の監視を行う機能を備えた少なくても1つの副制御装置とを備え、前記主制御装置は、前記副制御装置に対して周期的に要求信号を供給すると共に、前記副制御装置は、前記主制御装置に対して少なくても各回路部の監視結果を含む応答信号を返送する多重通信装置であって、前記主制御装置は、要求信号を供給した後に、前記副制御装置からそれに対応する応答信号が所定時間を越えて返送されないとき断線状態にあると判断して前記副制御装置の第2直流電源への給電を停止し、かつ警報信号を出力することを特徴とする多重通信装置。
IPC (4件):
B60R 21/32
, B60R 16/02 660
, B60R 16/02
, G06F 13/00 301
FI (4件):
B60R 21/32
, B60R 16/02 660 H
, B60R 16/02 660 Q
, G06F 13/00 301 E
引用特許:
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